テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢

森アーツセンターギャラリー

  • 2014/1/24(金)
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テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢

19世紀半ばのイギリスに結成された芸術家グループ「ラファエル前派」の企画展。ラファエロを規範とした当時の美術界に反抗し、ラファエロ以前の芸術を範とした彼らの前衛運動の推移を、同派を代表する画家であるミレイ、ロセッティ、ハントの作品を中心とするテート美術館所蔵の絵画71点を通して紹介する。近代的な宗教絵画や鋭い批評性を帯びた風俗画など挑発的な主題の作品が並び、同派の起こした芸術改革運動を体感することができる。ラファエル前派の作品で最もよく知られるミレイの「オフィーリア」も見どころ。同作品は内覧会でも多くの人が足をとめ、人だかりが途絶えない人気ぶりを博していた。会期は4月6日(日)までの10:00から20:00まで(1、2月の火曜日は17:00まで)。

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