宝石箱のような楽しさ!つぶし餡の羊かんに栗・寒天・2色の求肥が入った逸品

麻布 昇月堂(西麻布)

  • 2014/05/01
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一枚流し麻布あんみつ羊かん一枚流し麻布あんみつ羊かん
3〜4人前 税抜1,000円、5〜8人前 税抜1,800円
※賞味期限:8日(要冷蔵)

六本木通りから広尾へ抜ける小路に佇む、大正7年創業の和菓子の老舗「昇月堂」。和風モダンな店内の一角には、小さくも風流な茶寮が設えられ、ゆっくりじっくり品選びができるというあんばい。

ここではまず、宝石箱のような可憐な菓子「一枚流し麻布あんみつ羊かん」がファーストチョイス。あんみつの具材を上品な甘さの羊かんに纏め上げた、唯一無二の逸品。現三代目店主が「暑い夏に、涼しげで楽しい菓子を」と、20年前位に考案したというオリジナルだ。

丹波産小豆の大きな粒が見え隠れする、つぶし餡の羊かんには、角切り寒天と二色の求肥、栗の甘露煮が入る。つるりとみずみずしい羊かんと、絹のように滑らかな舌触りの手作り求肥、ほっこりとした大粒の栗など、様々な食感も楽しめる。ひんやり冷やして、切り分けてどうぞ。

季節菓子としてお目見えしたこの品は、「お年賀にも最適」との、常連の後押しもあり、今では通年手に入る店の看板に。最近では、著名料理記者の御用達としても知られるようになったとか。

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  1. 「麻布の月」(そば粉、抹茶各・税抜270円)は、「一枚流し麻布あんみつ羊かん」に並ぶ看板菓子。しっとりもちもちの薯蕷饅頭の中に、大粒の栗のみを忍ばせたシンプルなつくりながら、風味豊かな逸品
  2. 型や色彩に工夫を凝らした季節の生菓子も、常時4種ほど並ぶ。秋は可愛らしいお饅頭「月うさぎ」(1個・税抜280円)がお目見え
  3. 屋号に因んで、“月”の優しげな曲線をさりげなく配した洒落た店内。イートインは、お好きなお菓子1つにお煎茶付きで税抜800円、お抹茶付きは税抜1,000円

基本情報

店舗外観
名称 麻布 昇月堂
所在地 港区西麻布4-22-12
電話番号 03-3407-0040
営業時間
月〜金
10:00〜19:00
10:00〜18:00
定休日 日祝
公式サイト https://azabusyougetsudou.com/
※電話やFAXでの取り寄せ可

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