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港区の達人が教える“喜ばれる”手土産、贈り物などセンスがキラリと光る逸品をeHills Clubがセレクトしてご紹介!
特製きんつば
特製きんつば 1個 151円
(箱入り 6個906円、8個1,208円、10個1,693円、15個2,448円、20個3,268円、25個4,077円、30個4,832円)
※消費期限 3日(10個以上の箱入りは6日)
※価格はすべて税込
「一元屋」の特製きんつば

半蔵門駅の駅上にある1955(昭和30)年創業の「一元屋」。人気が高じて、特製きんつばと2種類の最中だけに商品を絞ったという江戸気風な和菓子店。

薄い小麦の衣をまとった特製きんつばは5cm四方ほどの大きさ。しっとりしており、手で半分に割ると小豆の粒がコロンと艶よく姿を現す。甘さは感じるものの、塩気が効いて後口さっぱり。さらりとした甘味で、甘党なら軽く2〜3個はいけそう。甘くて重い、一般的なきんつばの概念をいい意味で覆す美味しさ。

原材料は、砂糖、小豆、寒天、小麦粉、食塩のみ。見た目も考慮し、粒がそろった大納言小豆で餡子を作る。焦がさず、潰さず、適度に粘りを出す塩梅が腕の見せ所だとか。小麦の皮も厚みがあると口内に残って食味が悪くなると、縁を面取りする丁寧さ。手作りならではのこだわりが随所にある。

ビジネス需要が多く、ピークは開店から10時頃。売り切れることもあるため、予約は1個から受けている。春は千鳥ヶ淵の花見客が多く訪れるので、早めの予約・取り置きで確実入手を狙いたい。



化粧箱/最中/店内
1 8個までは簡易箱、10個以上から進物用の化粧箱になり、真空パックされるため賞味期限も6日と延びる。特製きんつばと最中を5個ずつ詰めることもできるが、その場合は3日。赤い帯のある熨斗には、語源となった刀の鍔が描かれている
2 芳しい皮の香りがたまらない最中は一般的な大納言最中と求肥最中の2種類がある。特製きんつばと異なり、こちらはパンチのある甘さ。求肥入りはモチモチ感とパリッとした皮の対比が楽しめる
3 こじんまりした店内。ビジネスマンが頻繁に来店して訪問先への手土産を購入していく。ショーケース前にいるのが、2代目店主の三国憲二氏

江戸銘菓 一元屋(半蔵門)

  • 千代田区麹町1-6-6
  • 03-3261-9127
  • 月〜金
    8:30〜18:00
    8:30〜16:00
  • 定休日 日祝

店舗外観

2015年2月取材/2015年3月更新