次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘・応援を目的とした「Tokyo Midtown Award2014」授賞式の様子。アートコンペ部門では、長い時間を経て雑草が生えたコンクリートブロックの壁を、金属で精巧に表現し「身近な、日々の感動」を示した金属造形家、原田武さんの『群雄割拠』（ぐんゆうかっきょ）がグランプリを受賞。デザインコンペ部門はクリエイティブチーム「hitoe」の、和柄が編まれた金網で食材に模様をつけて彩りを添える『和網』（わあみ）がグランプリに選出。受賞作品は11月9日（日）まで東京ミッドタウン　プラザB1に展示されている。