フジフィルムスクエア(赤坂9-7-3 東京ミッドタウン1F)
1970年代に気鋭の写真家として注目を浴びながら、生まれつきの身体的ハンディから36歳でこの世を去った牛腸茂雄(ごちょうしげお)の足跡をたどる写真展。戦後日本を代表する写真家で、牛腸の学生時代の師でもあった大辻清司を、「もしこれを育てないで放って置くならば、教師の犯罪である、とさえ思った」と言わしめた非凡な才能を、約30点のモノクロ作品シリーズで振り返る。また、11月5日には、ドキュメンタリー映画「SELF AND OTHERS」の上映会と講演会、11月26日には本展監修協力者・三浦和人氏によるギャラリートークも開催される。会期は12月28日(水)まで。時間は10:00〜19:00(入館は18:50まで)。
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