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天明屋尚キュレーション「TENGAI 4.0」展

天明屋尚キュレーション「TENGAI 4.0」展
六本木ヒルズ A/Dギャラリー

2017/9/29(金)
 「ネオ日本画」や「BASARA」などの美術概念を提唱し、日本国内外で活躍する現代アーティスト、天明屋尚(てんみょうや・ひさし)が、型破りな現代作家を発掘・紹介するプロジェクト「TENGAI」。2014年からスタートし第4弾となる今展では、小川剛(おがわ・ごう)、世良郎二(せら・ろうじ)、戸泉恵徳(といずみ・けいとく)、辻川奈美(つじかわ・なみ)の4人をキュレーションする。

 今回が自身初展示となる、1990年生まれの新人アーティスト世良郎二は、フィギュアを組み合わせた漆黒の造形物をマンガ雑誌の展示台に配置しており、日本社会を独自の目線で切り取るような異様な存在感を放っている。
 他にも、プリズムを光の彫刻にした小川剛、写真の様なリアル描写で兵士の人形をポップに表現する戸泉恵徳、ノスタルジックなモチーフを過剰なまでに細密に描き出す辻川奈美と、一度見ると記憶に残る作品群が楽しめる。

 平面や立体、レディメイド、ミクストメディアなど、技法やアプローチも様々な気鋭作家たちに注目したい。

会期は10月15日(日)まで。時間は12:00〜20:00。