現在“秋の章”が展開中の「旅する新虎マーケット」の通り沿いに、2日間限りの「クラフト＆ファーマーズマーケット」がオープン。「旅するスタンド」に出店中の新潟県弥彦村、出雲崎町、粟島浦村、三重県鈴鹿市、菰野町、鹿児島県日置市の6市町村が、それぞれの自慢の特産品を気軽なマーケットスタイルで出品している。

 薩摩焼や菰野ばんこなどの工芸品、自然豊かな地域でとれた海の幸、山の幸の直売所など、地元の方と直接会話をしながら購入できるのが魅力だ。
 また、ワークショップも豊富で、弥彦和紙でつくる季節のハガキづくり、出雲崎町の紙風船工作体験、薩摩ボタン絵付け体験など、地域に根差したワークショップにも気軽に参加できる。
 さらに、歴史のまち日置市からは、2018年の大河ドラマ「西郷どん」で実際に使われた鎧兜を着用できる体験、菰野町からは湯の山温泉の足湯スペースが登場するなど、他ではなかなか体験できないイベントも多数。各スタンドでは、先着で名産品のプレゼントも行なわれる。

期間は10月13日（金）15:00〜20:00、14日（土）11:00〜17:00。