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今道子作品展「RECENT WORKS 2018」

今道子作品展「RECENT WORKS 2018」
PGI(東麻布2-3-4 TKBビル3F)

2018/3/8(木)
 1991年に木村伊兵衛賞を受賞し、現在では東京国立近代美術館やシカゴ美術館など、国内外の美術館で作品がコレクションされる写真家・今道子(こんみちこ)。
 野菜や魚、花や昆虫を素材にオブジェを制作し、それを自ら撮影する今の作品は、魚のぬるりとした目を持つ鹿のはく製、青光りする鯖に包まれたブーツなど、人間の奥底の本能的な部分を刺激する魔術的な魅力がある。

 本展では、近年幾度となく訪れているメキシコのモチーフや宗教観を取り入れた作品や、初の試みである蚕やアワビなどの生きたままの素材を使った作品など、作家の死生観や生と死のリアルが今まで以上に強く迫ってくるようだ。

 過去の写真集の帯文では「この本は、子供に見せないでください」と書かれるほど、特異な感性で創り上げられる魔術的な今道子ワールドをご覧あれ。

会期は4月28日(土)まで。日祝休。時間は11:00〜19:00(土曜は18:00まで)。