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GALLERY - SIGN TOKYO、ピラミデで5年ぶりにギャラリー再始動

GALLERY - SIGN TOKYO、ピラミデで5年ぶりにギャラリー再始動
GALLERY - SIGN TOKYO(六本木6-6-9 ピラミデ4F)

2019/7/31(水)
 2005年恵比寿にて、アジアでは初めてフランス人デザイナーの家具などを専門的に展開するギャラリーとしてオープンした「GALLERY - SIGN TOKYO」が、この度、六本木のピラミデで5年ぶりにギャラリーを再始動。
 主に扱うのは、ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、ジャン・プルーヴェ、シャルロット・ぺリアン、坂倉準三(さかくらじゅんぞう)など、モダニズムを代表する建築家・デザイナーたちのヴィンテージ家具だ。

 オープニングを飾るのは、戦前戦後を通して日本と深い繋がりがあり、六本木に住んでいたこともあるというシャルロット・ぺリアンと、戦後日本のモダニズム期の礎を築いた坂倉準三による家具作品展。二人とも巨匠ル・コルビュジエの門下として、共にヨーロッパと日本の伝統美を融合させた数多くの名作を残しており、本展でもシンプルでありながら美しいフォルムが目をひくイスやテーブル、棚などが心地良い距離感で並ぶ。数脚しか現存が確認されていないぺリアン作の赤色のオンブルチェア、坂倉の別荘で実際に使われていた竹龍座椅子丸脚、1955年に高島屋で開催された「コルビュジエ・レジェ・ぺリアン3人展」で実際に展示された、コルビュジエ作のタピストリーなど、世界のデザイン史に於いても重要な作品が鑑賞できる。

 また、アポイント制ながら、GALLERY - SIGNが15年かけて蒐集した各作家にまつわる文献・資料も初公開される。当時の雑誌の切り抜きなど、よくぞここまで集めた!というギャラリーの執念を感じさせる貴重な資料は一見の価値ありだ。

【開廊日】2019年7月27日 【時間】11:00〜19:00 【休廊日】日月祝 【展示会期】7月27日(土)〜8月31日(土)