東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズ・ワークショップ2021

東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)

  • 2021/8/12(木)
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東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズ・ワークショップ2021

 今年で14回目の開催となる、東京ミッドタウン・デザインハブ主催のキッズ向けプログラムが8月8日よりスタートした。

 デザイナーや教育機関、デザイン関連団体による、デザインハブならではのクリエイティビティを刺激するプログラムが魅力の本ワークショップ。今回も「八王子の和紙でオリジナル帽子をつくろう」「7つもの予測できないクリエイティブを体験 BOX ART = 昆虫と挿絵と型録でつくる玉手箱」「東京ミッドタウンで、パブリックアートのディレクターになってみよう!?」など、一味違うプログラムが用意されている。
 取材時に開催されていたのは「Tシャツは白いキャンパス ーいろんな布で描こう、きみの夏」。参加した子どもたちは、大量の布の山から好きな端切れを選び、キャンパスに見立てた白いTシャツに、自由にコラージュしていく楽しさを体験。講師を務めた美術家で多摩美術大学芸術学科教授の海老塚耕一氏は、「完成や正解を求めるのではなく、柔らかいモノの見方や感覚を子どもたちが自然と学ぶ機会になれば」と語った。
 完成したTシャツは、講座終了後に多摩美術大学 TUBの企画展「いろんな布で描こう、きみの夏」での展示を予定している。

 まだ申し込みを受け付けているワークショップもあるので、気になる方はデザインハブのHPから予約を。

【期間】8月8日(日)〜8月22日(日)
【日時】プログラムによって異なる

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