カレーを読み、本を食す。 文喫とCurry Stock Tokyoのコラボレーション企画

文喫 六本木(六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)

  • 2021/8/20(金)
  • イベント
  • フォトニュース
カレーを読み、本を食す。 文喫とCurry Stock Tokyoのコラボレーション企画

 本と出会うための本屋・文喫で、Soup Stock Tokyoが毎夏開催するイベント「Curry Stock Tokyo」とのコラボレーション企画が展開中。

 この企画は、本と食のプロが、これまでにないユニークな本とカレーの楽しみ方を提案してくれるというもの。例えば、カレーのあいがけスタイルに見立てた「文喫あいがけ私選」は、ある1つのテーマに沿って、文喫のブックディレクターが本を選書し、Soup Stock Tokyoの商品開発メンバーがレトルトカレーをチョイス。そのセットを販売する仕組みだ。「振り向きそうで振り向いてくれない本とカレー」、「知らない国の知らない街に飛んで行く本とカレー」など、想像力をかき立てられる10個のテーマから直感で選べば、本やカレーの新しい境地が開けるかもしれない。
 ブックディレクターの有地氏(日本出版販売株式会社)は、「家にいることが多い中で、レトルトカレーを食べるだけでは少し物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、そこに本を合わせることでどんどんイメージが膨らみます」と、“あいがけ”の魅力や楽しさを教えてくれた。各担当者がどのように思考を巡らせチョイスしているかは、8月13日に開催されたインスタライブでのデモンストレーションを参考にすると分かりやすい(Soup Stock Tokyoの公式アカウントで9月10日まで視聴可能)。
 「文喫あいがけ私選」の販売は、文喫 六本木では公式HP内のオンラインストアのみ、Soup Stock Tokyoではルミネ新宿店の併設ギフトショップで取り扱っている。

 さらに、文喫 六本木の有料エリアでは、Soup Stock Tokyoのレトルトカレー9種を販売するほか、文喫のカレーとのあいがけメニューも週替わりで提供。店頭にも、オーソドックスなレシピ本からマニアックな宗教本まで、本×カレーをテーマにしたブックディレクター渾身の選書が並ぶので、自分なりのテーマを見つけて、カレーを読み、本を食してみては。

【期間】8月13日(金)〜9月5日(日) ※期間中無休
【営業時間】9:00〜20:00(L.O.19:30)

記事を探す

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。