スペインを代表する建築家と日本の漫画家の異色コラボ、ガウディの資料を井上の描き下ろし作品で紐解く
日本スペイン交流400周年を記念し、スペインを代表する建築家ガウディの作品・資料に、漫画家 井上雄彦が描き下ろした作品でその人物像と世界観の解釈を試みた、芸術家2人のコラボレーション展覧会です。
19〜20世紀にかけて、バルセロナを中心に活動したアントニ・ガウディは、動きのある曲線、多色、大胆なデザインが特徴的な建造物を多く建築しました。作品の中でサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・パトリョなど7点は世界遺産にも登録されています。
本展では、自筆のスケッチや図面、大型の建築模型、オリジナルデザインの家具など、約100件を3章に分けて紹介。同時に展示される井上雄彦の描き下ろし作品40点は、バルセロナのカサ・ミラ内のアトリエで制作されたものも含みます。また、3面スクリーンを用いたシアター映像、プロジェクション・マッピング、インスタレーションなども駆使し、世界観や人間性を身近に体感できる構成となっています。
展覧会名 | 特別展 ガウディ×井上雄彦 - シンクロする創造の源泉 - |
---|---|
会期 | 2014年7月12日(土) 〜 9月7日(日) |
時間 | 10:00〜20:00 ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 森アーツセンターギャラリー 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階 |
入館料 | 一般・大学生 1,800円、中高生 1,300円、4歳〜小学生 800円 |
公式サイト | macg.roppongihills.com |
問合せ | 0570-063-050 ローソンチケット内 (10:00〜20:00) |
記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。