メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神

米国一の美の殿堂が誇るエジプト・コレクション約200点を初公開!

ハトシェプスト女王像の頭部
Rogers Fund, 1931 (31.3.153)

1870年に創立され、ルーヴル美術館と並び評されるニューヨークのメトロポリタン美術館。約200万点に上るコレクションの中から、古代エジプトの女王と女神をテーマに選び抜かれたエジプト・コレクション約200点を日本で初めて紹介する古代エジプト展です。

同館のエジプト・コレクションは、1906年に創設されたエジプト部門によって進められ、現地調査団の発掘、考古学者たちからの寄贈、個人コレクションの購入などによって、所蔵数約3万点にも及ぶ世界有数の規模を誇るまでになりました。特に、男性優位の古代エジプト史において、女性ながら全権を掌握して統治したハトシェプスト女王の発掘品は希少なものが多く、コレクションの核となっています。

本展では、7章に分けて考古品を紹介。1章はハトシェプスト女王の関連品で、女王像、名が刻まれた石片、1925年の発掘調査の記録映像など。2章は愛と美の女神ハトホルにちなんだもの。3章はホルス神の母イシス、正義の神マアト、戦争を司るセクメト、出産の女神タウェレトなど、女神たちがテーマ。4章は王妃や王女、5章は冠、ネックレス、イヤリングなどの宝飾品、6章は化粧道具、7章は副葬品をそれぞれ展示する。

ハトホル女神の象徴がついた建物装飾 Gift of Joseph W. Drexel, 1889 (89.2.214)
セクメト女神像 Gift of Henry Walters, 1915 (15.8.1)
二つのガゼルの頭がついた冠 Purchase, George F. Baker and Mr. and Mrs. V. Everit Macy Gifts, 1920 (26.8.99)
ヤマネコで飾られたカフ風のブレスレット Rogers Fund, 1926 (26.8.121a)
開催概要
会期 2014年7月19日(土) 〜9月23日(火・祝)
休館日 月曜日(ただし7月21日、9月15・22日は開館。7月22日、9月16日は休館)
時間 9:30〜17:30(金曜、8月12日〜17日は21:00まで)
※入場は閉館時間の30分前まで
会場 東京都美術館 企画展示室
台東区上野公園8-36  
入場料 当日 一般1,600円、大学生1,300円、高校生800円
公式サイト http://www.tobikan.jp/index.html
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2014年6月更新