たっぷり刺身は海鮮丼にも!?
選べる小鉢も魅力な盛りだくさん和定食

笑壷(六本木一丁目)

  • 2015/05/12
  • ショップ
  • グルメ
  • ランチ
笑壷定食 税込1,000円(刺身、焼魚、小鉢2品、煮物、ご飯、味噌汁、香の物)※写真は、鰤・鯛の刺身、ネギトロ、鯖の塩焼き、出し巻き卵、とろろ、煮物、ご飯、ワカメの味噌汁、しば漬け、かっぱ漬け笑壷定食 税込1,000円(刺身、焼魚、小鉢2品、煮物、ご飯、味噌汁、香の物)
※写真は、鰤・鯛の刺身、ネギトロ、鯖の塩焼き、出し巻き卵、とろろ、煮物、ご飯、ワカメの味噌汁、しば漬け、かっぱ漬け

アークサウスタワーの地下にある“アークキッチン”で開店からランチ終了まで行列が絶えない「笑壷(えつぼ)」。品数豊富な定食は老若男女のツボを押さえて人気沸騰。

ランチは筑波地鶏の特製親子丼(税込950円)と笑壷定食の2択だが、9割方が定食をチョイス。人気の理由は、毎朝捌く刺身と品数の多さ。ブリ、鯛、ネギトロの盛り合わせは、それぞれ量もたっぷり。加えて、サバ、アジ、サーモン、季節の魚の4種類から選べる焼魚と、だし巻玉子、生卵、冷奴、納豆、おひたし、とろろの6種類から2品が選べる小鉢が付く。ご飯はおかわり自由、味噌汁や小鉢の追加は100円とコスパの良さは脱帽もの。「選択肢は多い方がいいから」と話す店主の東武義氏は、9年前からこの定食を続けているのだという。

プリッと歯ごたえの良い刺身はそのままでも十分美味しいが、ご飯にのせてとろろで山かけ海鮮丼にするのもオススメ。だし巻き卵はだしの塩分が効き、煮物は甘めなので、甘辛の変化が楽しめる。艶やかなご飯は、東氏の実家である寿司店で使っている米と同じもの。噛みしめると美味しさが広がり、刺身にもよく合う。

ランチはご飯に限りがあり、180人分ほどで終了。時には早くに売り切れることもあるため、できるだけ早めに来て並びたい。

酒類/店内
  1. 夜は居酒屋。超辛口で一番人気の「ばくれん」(グラス税抜780円)、名酒「八海山」(グラス税抜1,680円)などの日本酒21種類、「富乃宝山」や「兼八」など焼酎25種類のほか、ビール、ワイン、梅酒などがそろい、常連で賑わう
  2. 木目が美しいカウンター席と4人掛けのボックス席が並ぶ店内。奥にはカーテンで仕切れる半個室もある。カウンターテーブルは奥行きがあり、1人ランチでも寛ぎやすい。入口の棚には日本酒や焼酎の一升瓶がズラリ

基本情報

店舗外観
名称 笑壷(えつぼ)
所在地 港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワーB1F
電話番号 03-3505-3680
営業時間
ランチ
11:00〜14:00(L.O.)
ディナー
17:30〜22:00(L.O.)
定休日 日祝、GW、お盆、年末年始
公式サイト https://www.arkhills.com/gourmet_shops/0007.html

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