2/3以上が日本初公開!メトロポリタン美術館から、西洋絵画の巨匠たちの名画が一挙来日

国立新美術館

  • 2022/2/17(木)
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2/3以上が日本初公開!メトロポリタン美術館から、西洋絵画の巨匠たちの名画が一挙来日

 アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館の、主要作品が一挙来日する展覧会「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が、国立新美術館で開幕。

 本展では、メトロポリタン美術館のヨーロッパ絵画部門に属する約2500点の所蔵品から、選りすぐられた珠玉の名画65点が来日。その内、46点は日本初公開となる。
 展示は、フラ・アンジェリコ、ラファエロ、クラーナハら、イタリアと北方のルネサンスを代表する15〜16世紀の画家たち、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、レンブラント、 フェルメールら、絶対主義と啓蒙思想が隆盛した17〜18世紀にかけての美術、そして、ゴヤ、マネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌら、市民社会の発展を背景にして、絵画に数々の革新をもたらした19世紀の画家たちまで、時代順に3章構成で展開。一点透視図法を用いて三次元空間を表現したフラ・アンジェリコの《キリストの磔刑》、強烈な印象を残すジョルジュ・ド・ラ・トゥールの《女占い師》、これまでの印象とは違うクロード・モネの《睡蓮》など、各章で心躍る初めての出会いが待ち受けている。

【会期】2月9日(水)〜5月30日(月)
【休館日】火曜(5月3日は開館)
【時間】10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
※日時指定予約制

【画像】「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」 2022年 国立新美術館 展示風景

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