虎ノ門ヒルズ ステップガーデン
虎ノ門ヒルズのステップガーデンは、道路上空に建築物を建てる手法「立体道路制度」を活用。環状二号線上空に生まれた6,000uのオープンスペースの一部が、生物多様性に配慮した緑地空間となっている。
環状二号線は海からの風を呼び込み、緑豊かな都市景観を実現する「東西の環境軸」の一つとしても位置づけられている。南北方向には、隣接するビジネスタワーやレジデンシャルタワー低層部の緑とも連続し、愛宕山や愛宕グリーンヒルズの緑とも緑道でつながる新たなグリーンネットワークが創出されている。
ステップガーデンの緑地は高中低木ともに主に在来種で構成されており、初夏の6月、淡いブルーが涼しげなガクアジサイが咲き始めている。
記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。