今年で15回目の開催となる夏恒例のデザインハブ・キッズ・ワークショップが8月13日（土）〜8月21日（日）の日程で開催！

 デザイン情報の発信拠点であるデザインハブの主催とあって、第一線で活躍するデザイナー、アーティストやデザインに力を入れる団体・企業などが企画実施する、クリエイティビティを刺激する本格的なプログラムが人気。今年も各プログラムとも、あっという間に予約が満席となった。
 写真は「夏！ いろんな布はり合わせ、旗をつくって風とあそぼう」のようす。いくつもの小さな布を自由に貼り合わせて、大きな一枚の旗を制作。出来上がった旗を持って外に出た子供たちは、大きく振ったり、かざして駆けたりしながら、風の動きで色々な表情になる旗を使った遊びを思いっきり楽しんだ。みんなが一生懸命つくった個性あふれる旗は、デザインハブ内にある多摩美術大学 TUBで展示(8月23日まで)される。

 その他、プロが使っている本物の素材を使って、好きなお店の模型を作る「あったらいいな、こんな店」や、「古着からぬいぐるみを作ろう」、木の端材を利用して創る電車を実際に走らせる「作って、遊べる！ 親子で楽しむ電車ワークショップ!!」、昆虫とイラストと羽根で宝箱をつくるワークショップ、思いっきり心と体を動かして「こどもミッドタウン」をつくるプログラムなど盛りだくさん！

 ワクワクするような新しい体験ができる内容満載で開催されている。