森ビル総合震災訓練

六本木ヒルズ

  • 2022/9/1(木)
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森ビル総合震災訓練

 「防災の日」となる9月1日(木)、六本木ヒルズにおいて森ビル社員約500名が参加する総合震災訓練が実施された。

 新型感染症の感染拡大により中止となった2020年及び2021年を経て、3年ぶりの実施となる今回は、感染拡大防止の観点から、1回あたり約160名が参加する訓練が3回に分けて分散実施された。
 訓練では、社員が3種の活動(心肺蘇生・AED/火災時煙体験/消火器による消火活動訓練)を体験し、機器操作や有事の対応についての習熟を図った。
 また、総合震災訓練見学にあわせて、プレス向けに説明会・見学ツアーを実施。「逃げ込める街」六本木ヒルズをはじめ、超高層ビルの首都直下型地震や長周期地震に対する震災対策について説明した他、通常非公開の六本木ヒルズ内の自家発電施設の見学会も行われた。

 災害対策室事務局の事務局長である細田隆氏は「本日の「体験」を伴う訓練を通じて、自助及び共助のスキルの確認や維持・向上、防災知識の習得と共に、当社の都市づくりへの理念や企業文化を社員に浸透させることができたと感じております。いつ起こるとも知れない災害に対して、引き続き備えを進めていく所存です。」とコメントした。

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