クリスマスアートチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」

一般社団法人Art Can Save Us

  • 2022/10/7(金)
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クリスマスアートチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」

 世界中で活躍する国内の現代アーティスト11名による全国児童養護施設へのクリスマスアートチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」がオンラインにて開催される。
 アーティストのジークレープリント(最先端の印刷技術で原画の世界観をそのまま再現した作品)を購入すると全国児童養護施設の子どもたちへのクリスマスプレゼントにつながるものだ。10月8日(土)〜16日(日)までの期間限定で販売抽選申し込みを受付ける。

 2020年に新型コロナウイルス感染症に対応する国立国際医療研究センターへの寄付のために、アーティストの平子雄一氏と有志のアートコレクターが主催したチャリティ企画「Art Can Save Us」。売上金や賛同支援金220万円を寄付した同企画には大きな反響があり、第2回開催要望の声が多く寄せられた。
 そこで、今後定期的なチャリティ企画を実施するために一般社団法人Art Can Save Usが設立され、「第2回Art Can Save Us 2022」が開催される運びとなった。
 今回の企画では、特にコロナ渦によって見えにくくなった子供の貧困問題、児童虐待問題など子供たちの苦しみに少しでも手助けができたらとの思いから、全国の児童養護施設のクリスマスプレゼント代の寄付集めを目的として開催される。得られた売上から必要経費をのぞいた全額を、一般財団法人日本児童養護施設財団による児童養護施設サポート事業「あしながサンタ」へ寄付。総額は2022年内にArt Can Save Us公式サイトで報告される。

 今回、企画に賛同した現代アーティストから無償提供された作品は、高品質のジークレープリントとして、 各アーティスト30枚限定(受注生産最大枚数)、直筆サイン、EDナンバー入り一律25,000円(税込・国内配送料込) で、10月8日(土)20:00〜10月16日(日)23: 59分まで抽選販売。10月20日(木)に抽選結果が連絡される。

 日本ではまだ馴染みの少ないアートチャリティだが、この機会にお気に入りや気になるアーティストの作品を少しのぞいてみるような気持でサイトを訪問してみては。

【参加アーティスト】淺井裕介 / 梅沢和木/ 岡田 佑里奈/ 小林エリカ / 小林健太 / 島田萌 / NAZE/ 平子雄一 / 細倉真弓/ 森洋史 / やましたあつこ(敬称略・五十音順)
>> 第2回Art Can Save Us 2022

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