日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス「イノフェス2022」開催!

六本木ヒルズ アリーナ、大屋根プラザほか

  • 2022/10/23(日)
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日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス「イノフェス2022」開催!

 テクノロジー、音楽、エンターテインメント、サイエンス、アートがクロスオーバーするデジタル・クリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」(以下、イノフェス)が、10月21・22・23日の3日間、有観客とオンライン配信のハイブリッドで開催された。

 7回目の開催となる今回のテーマは「The beginning of a new world」。長引くコロナ禍や国内外の混乱、先行き不透明な時代に登場したWeb3という概念。NFTやDAO、Metaverseといった、時代を変えてしまうかもしれない新しいテクノロジーやカルチャーが登場してきた。そんな時代の転換点に私たちは今、何をすべきか? 今年のイノフェスではWeb3をテーマに、国内外を代表するイノベーター、クリエイターによる様々なトークセッションや最新テクノロジーを駆使したライブパフォーマンスなどが展開された。

 メインステージの六本木ヒルズアリーナでは、AR三兄弟の演出によるyamaの世界観と見事に連動したスペシャルステージや、最新映像テクノロジーとギターサウンドがコラボレーションしたMichael Kanekoのライブ、OCTPATHのARを駆使したライブパフォーマンス、ヴァーチャルドリカムとAR三兄弟のタッグによるスペシャルライブなどに会場が沸いた。そしてフィナーレを飾る小室哲哉のライブでは、SKY-HIが飛び入り参加する場面も。
 INNOFES XR STUDIO(ヒルズカフェ/スペース)では、女優・創作あーちすと「のん」がこの日限りのXRパフォーマンスを披露した。
 また、Web3などをテーマにした様々なトークセッションには、厚切りジェイソン(お笑い芸人/IT企業役員)、落合陽一(メディアアーティスト、筑波大学准教授)、小橋賢児(クリエイティブディレクター)、工藤公康(福岡ソフトバンクホークス前監督)、成田悠輔(イェール大学助教授・半熟仮想株式会社代表)など豪華出演者たちがポスト・コロナ時代を切り開くクリエイティブな議論を繰り広げた。

 なお、10月24日(月)18:00〜10月30日(月)23:59の期間、オンラインでアーカイブ配信(有料)が実施される。

【画像】Photo by アンザイミキ

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