六本木ヒルズでは、六本木の冬の風物詩である「けやき坂イルミネーション」の点灯を皮切りに、12月25日（日）までの期間、「Roppongi Hills Christmas 2022」が開催されている。11月18日（金）からは、3年ぶりに復活したイルミネーションが毛利庭園を彩り、撮影スポットとしても話題となっている。

 昼間は紅葉の赤色が映える毛利庭園が、日没からはオーシャンブルーのイルミネーションとライトアップが包み込み、ゆったりとした幻想的な水のゆらめきと、水面に反射する繊細な煌めきに包まれる。青い光に包まれるのは、開業以来初の試みとなり今年は、約30秒間でゆったりと白、ブルー、エメラルドの3つのシーンに切り替わる光の演出も楽しめる。
 ハート形に弧を描く金色のパブリックアート「Kin no Kokoro」付近は、東京タワーや街路樹のイルミネーションも一緒に収められる絶好の撮影ポイント。取材中も来場者が撮影に盛り上がっていた。

 近日公開予定の映画「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」の世界観も表現する今年の毛利庭園イルミネーション。今までとは一味違った雰囲気を楽しんで。点灯時間は17:00〜23:00。