SPBS BOOKTALK FESTIVAL

SPBS TORANOMON(虎ノ門ヒルズビジネスタワー2F)

  • 2023/1/28(土)
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SPBS BOOKTALK FESTIVAL

 本店創業から今年、15周年を迎えるSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)。アニバーサリーイヤーを記念して〈SPBS BOOKTALK FESTIVAL〉が開催中。
 「みんなで、本の話をしよう。」をテーマに、SPBS各店とオンラインで、トークイベント・読書会・ワークショップ・ブックフェアなどさまざまな形で“ブックトーク”を実施する祭典イベント第1弾が2月12日(日)まで行われている。

 SPBS TORANOMONでも、会場とオンラインで2つのブックトークイベントが開催された。
 1月28日(土)は、本は好きだけど読むのは苦手な人、読みたい本が溜まっていくのに、なかなか読むことができない人などを対象に、若林恵×野口理恵×藤田裕美「未読のすすめ〜“つくる”から始まる読書の話+書籍企画書講評会〜」が開催。
 「本を読む」の手前にある「本をつくる」という行為に着目し、参加者は事前に「本の企画書」を提出。その本の可能性(または可能性のなさ)について、本の制作現場で活躍するゲストと議論するというユニークなもの。参加者たちは、なんとなくつきまとう「本を読まなきゃ」という呪縛から解放され、自分なりの本との付き合い方を見つめ直すきっかけになったようだ。(写真は開催時の様子)
 1月29日(日)は、福音館書店『母の友』編集長・伊藤康さんと語り合う。「育児と読書と本選び」が開催。「成長の早い子どもたちにとって、いい本との出会いとは?」「忙しい毎日の中で、子どもたちにどのような本を選べばいいのだろう?」といった内容をテーマにトークが繰り広げられた。

 各店舗では会期中、「#本の力を感じた一冊」をコンセプトにブックトークのゲストやSPBSスタッフが選んだ書籍フェアも開催される。

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