東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)
社会の中でどのようなデザインやデザイナーが必要とされているのか、学生たちがそれらにどう向き合っているのか。本展ではデザイン教育の一端を授業で取り組んでいる現場の課題や作品を紹介。デザインを専門とする9校10ゼミならではのアプローチやアイデアを鑑賞できる。
会場には、カレンダーをテーマに、ユニークな発想やデザインでその機能が果たされている作品、3Dプリンターで制作した繊細な模様や、ありそうでなかった形が量産できるクッキー型など、生活に身近なもので斬新なアイデアあふれる作品が並ぶ。体験型の作品もあり、例年以上に領域も個々の作品もバラエティ豊かだ。
同展を主催する東京ミッドタウン・デザインハブの加倉井美香氏は「最新のデザイン教育や、新しい造形表現が生まれる瞬間を見ることができる機会。デザイン分野の進路を目指す学生や、デザインの仕事に携わる方だけでなく、デザインに少しでも関心のある方に広く鑑賞してもらいたい」と語る。
【会期】1月10日(水)〜2月25日(日)
【時間】11:00〜19:00 ※会期中無休、入場無料
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