六本木ヒルズ 屋上庭園
六本木ヒルズの屋上庭園で新年恒例のもちつきイベントが開催され、事前申込した六本木ヒルズのワーカーやお住まいの皆さんなど約175名(大人約115名・子ども約60名)が参加した。
21回目となった今シーズンは、富山県とコラボレーション。晴れやかな日ざしのなか、子どもたちが「よいしょ!」の声とともに力いっぱい杵を持ち上げ、本格的なもちつき体験を楽しんだ。
最高級のもち米とされる富山県原産「新大正糯(もち)」が使われたつきたてのもちは、同県産のきな粉をまとった「きな粉もち」に。きめ細やかで豊かな甘みが特徴のもちはとても柔らかく、子どもたちにも大好評だった。
あわせて、脂がのった鰤と出汁をたっぷり含んだ大根の味が格別な郷土料理「ぶり大根」も振舞われ、参加者たちは笑顔で舌鼓をうっていた。
会場には富山県のPRマスコットキャラクター「きときと君」(写真)も登場!大盛況のなか、伝統的な稲作文化を屋上庭園で体験できる貴重な機会を参加者たちは存分に楽しんでいた。
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