毎週土曜日恒例の「ヒルズマルシェ」にて、3月23日（土）、旬のいちごの魅力を堪能できる1日限定の特別企画「ストロベリーフェスティバル in ヒルズマルシェ」が開催された。

 会場には、「やよいひめ」や「紅ほっぺ」といった有名品種から、茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」、珍しい白イチゴ「淡雪」など、採れたてのいちごをはじめ新鮮な野菜や果物がズラリ！
 小粒のいちごを敷き詰めた色鮮やかな「いちごタルト」や、南アルプスのおいしい水を使ったゼリーで紅ほっぺを包み込んだ「八ヶ岳Snowdropのいちごゼリー」、隠し味にいちごを使ったバーガーなども登場。来場者たちは出店者とのコミュニケーションを楽しみながら、春がぎゅっとつめこまれたような味に舌鼓をうっていた。

 この他にも、家庭でいちごづくりを楽しめる苗や、いちごモチーフのアクセサリー販売も大人気。いちごの入った花かんむりをつくるワークショップも賑わいをみせていた。

 ハープの華やかな音色も彩りを添えたストロベリーフェスティバル。肌寒いながらも、春の訪れを五感で感じられるひと時となったようだ。

 次回は桜も咲き始める3月30日(土)に通常のマルシェが開催される予定だ。