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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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六本木アートナイト2017
2017/9/30(Sat) - 10/1(Sun)
場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、他
六本木の街が一晩アートに染まる、「六本木アートナイト2017」が今年も開催!メインプログラムのアーティストに蜷川実花を迎え、「未来ノマツリ」をテーマに様々なプログラムやパフォーマンスが開催される。今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招聘して様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト“東南アジア・プロジェクト”も始動。
場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース/時間:9月30日(土)10:00〜10月1日(日)18:00 ※<コアタイム>9月30日(土)17:27〜10月1日(日)05:36/料金:無料(一部のプログラム及び美術館企画展は有料)/問合せ:03-5777-8600
[画像]六本木アートナイト 2017 メインビジュアル Photo by Mika Ninagawa
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六本木アートナイト2017
創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展
2017/7/18(Tue) - 10/15(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して、2期に分けて創刊から現在までの歴史と伝説的なヒーローたちを振り返る企画展。貴重な原画や会場限定の映像シアター、この展示のために販売される公式グッズなど、ファンにはたまらないコンテンツが盛りだくさんだ。
時間:10:00〜20:00(土日祝、8月14日〜18日は9:00〜21:00)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,000円、中高生1,500円、4歳〜小学生800円/問合せ:03-5777-8600
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創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展
サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
2017/7/5(Wed) - 10/23(Mon)
場所:国立新美術館、森美術館
時代の潮流と変動を背景に発展した東南アジアにおける1980年代以降の現代アートを、9つの異なる視点から紹介する、史上最大規模の展覧会。国立新美術館と森美術館の東京二大美術館で合同開催される。私たちの固定観念を覆す、ダイナミズムに満ち溢れるその息づかいを体感しよう。
【国立新美術館】時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜 【森美術館】時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休 【共通】料金:2館共通 一般1,800円、大学生800円、単館 一般1,000円、大学生500円/問合せ:03-5777-8600 [画像]リー・ウェン 《奇妙な果実》 2003年
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サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
OUR PARKS “TORANOMON HILLS Yoga”
2017/9/10(Sun) - 11/5(Sun)
場所:虎ノ門ヒルズ オーバル広場
9月10日からの約2ヵ月間、オーバル広場で恒例の秋空ヨガスタジオが開催!休日の朝活や仕事帰りのリラックスタイムとして、日曜日の朝と月曜日の夜に実施される。講師にはReebokONE アンバサダーらを迎え、初心者から上級者まで楽しめるラインナップでお届け。スポーツの秋、秋風を感じながら心地のよいひと時を。
日時:【サンデーヨガ】期間中の毎週日曜10:00〜11:00(受付開始9:30)  開催日:9月10・17・24日、10月1・8・15・22・29日、11月5日 計9回 【平日夜ヨガ】期間中の毎週月曜19:00〜20:00(受付開始18:30) 開催日:9月11・18・25日、10月2・9・16・23・30日 計8回(9月18日、10月9日は10:00〜11:00)/料金:500円/問合せ:03-6206-1407
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OUR PARKS “TORANOMON HILLS Yoga”
六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信
2017/9/16(Sat) - 11/5(Sun)
場所:サントリー美術館
極めて卓越した画技を持ち、歴代の狩野派絵師の中で最も高く評価された狩野元信。その画業を代表作で辿ると共に、元信が学んだ偉大な先人たちの作品も合わせて展示し、人々を魅了した豊かな伝統の世界を浮き彫りにする。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、9月17日、10月8日、11月2日は20:00まで。9月30日は22:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜(10月31日は開館)/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]重要文化財 四季花鳥図 狩野元信筆 八幅のうち一幅 室町時代 16世紀 京都・大仙院 【展示期間:10/18〜11/5】
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六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信
八木一夫と清水九兵衞 ―陶芸と彫刻のあいだで
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
戦後まもなく、京都の東山で用途を持たない彫刻的な陶芸を生み出した八木一夫。名古屋出身ながら江戸時代から続く清水六兵衞家の養嗣子となって、デザインの要素をもった造形作品を手掛けた清水九兵衞。2人の前衛陶芸家の作品を展観し、現代にも通じる陶芸の創造性を再認識し、共通点や相違点を探る企画展。
時間:11:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
[画像]八木一夫「頁1」 1971年 岐阜県現代陶芸美術館蔵
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八木一夫と清水九兵衞 ―陶芸と彫刻のあいだで
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
2017/7/19(Wed) - 10/29(Sun)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
公共建築を中心に担う欧米諸国の建築家と比べて、個人住宅の建築も多く手掛ける日本の建築家に着目し、1945年以降に手掛けられた、建築家による住宅建築の変遷をたどる企画展。2016年11月からローマで、2017年3月にはロンドンで開催された国際展の東京開催。名作から現代社会を反映した話題作まで、75件の住宅建築を「プロトタイプと大量供給」、「大地のコンクリート」、「家族のあり方」など、13のテーマに分けて展観する。
時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,200円、大学生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]藤本壮介 House NA(2011)© Iwan Baan
>>日本の家 1945年以降の建築と暮らし
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
2017/7/11(Tue) - 10/1(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
深海で暮らす生き物や深海調査の実態に迫る企画展の第2弾。今回は、生物発光、巨大生物、6000m以上の超深海などに焦点を当てて紹介する。透明な頭に大きな緑の眼を持つ“デメニギス”、体長50cmを超えるダンゴムシの仲間“ダイオウグソクムシ”、6000m以上の超深海に生息する“カイコウオオソコエビ”など、驚きに溢れた深海生物に触れてみよう。
時間:9:00〜17:00(8月18・19日を含む金・土曜は20:00まで、8月13日〜20日は18:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:7月18日、9月4・11・19日/料金:一般・大学生1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]クロカムリクラゲ ©NHK/ZDF/ZDFE/CURIOSITYSTREAM LLC
>>特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
特別展 驚異の超絶技巧! ―明治工芸から現代アートへ―
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
明治時代に海外への輸出用に制作された七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画などの明治工芸を、それぞれの分野で展観し伝統工芸の技を体感するとともに、現代作家の機知に富んだ作品と比較して、技巧を凝らした技の継承も追うユニークな視点の企画展。明治時代に飛躍的な進化を遂げた七宝では、発展を牽引した並河靖之と濤川惣助の2人の「ナミカワ」の作品を紹介。また、漆工では、墨と見せかけて漆で造形した《古墨形印籠》などトリックアートで魅せる柴田是真、独自の洗練されたセンスが光る赤塚自得などの作品が展示される。
時間:10:00〜17:00(金曜、9月30日は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,300円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]【牙彫】安藤緑山 《 胡瓜 》
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特別展 驚異の超絶技巧! ―明治工芸から現代アートへ―
田原桂一「光合成」 with 田中泯
2017/9/9(Sat) - 12/24(Sun)
場所:原美術館(品川区北品川4-7-25)
1970年代から“光”の探求を続けた写真家・田原桂一が、世界で活躍するダンサー・田中泯と1978〜80年に行ったフォトセッションに焦点を当て、2016年に新たに撮影した新作も加えて、光と身体の関係性を探る企画展。すべての作品はモノクロームで撮影され、場の光、大気、季節などを受け止めて、自らの身体で表現する田中泯の躍動感あふれる肉体美と、色彩を一切排除し純粋な光と影だけを切り取った田原桂一の鮮烈な表現がコラボする。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円/問合せ:03-3445-0651
[画像]Bordeaux-11 1980 105×159 cm アーカイバルピグメントプリント ©Keiichi Tahara
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田原桂一「光合成」 with 田中泯
鉄道博物館 収蔵資料展
2017/7/11(Tue) - 11/5(Sun)
場所:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(東新橋1-5-3)
鉄道に関する資料を公開するほか、車両の実物展示、模型やシミュレーションによる体験学習が人気の鉄道博物館。2017年の春に開催した「収蔵資料展」から一部を抜粋して紹介する企画展。約67万点を収蔵する鉄道博物館の資料から、オレンジカード、食堂車で使用した食器、蒸気機関車の図面などを紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の15分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休)/料金:無料/問合せ:03-3572-1872
[画像]C62形蒸気機関車の模型(S=1/15)鉄道博物館所蔵
>>鉄道博物館 収蔵資料展
鉄道博物館 収蔵資料展
杉戸洋 とんぼ と のりしろ
2017/7/25(Tue) - 10/9(Mon)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
シンプルなモチーフに、色や形がテンポよくおかれた作風が特徴の現代アーティスト杉戸洋。会場となる空間から着想された最新作を含む、東京の美術館で初の個展が開催。東京都美術館を設計した前川國男の建築の特徴が出ている吹き抜け空間を会場に、常滑のタイルによる新作、絵画、ドローイングなど、多様なジャンルの作品を展示。初めて常滑のタイルを用いて制作した新作は、幅10m、高さ3mを超える大規模作品だ。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで。7月28日、8月4・11・18・25日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(8月14日、9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般800円、大学・専門生400円、65歳以上500円(10月1日は全て無料)/問合せ:03-3823-6921
[画像]《placing the boat》 2017年
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杉戸洋 とんぼ と のりしろ
上村松園 ―美人画の精華―
2017/8/29(Tue) - 10/22(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
明治から昭和にかけて多くの美人画を描いた上村松園。同時代を生き、松園と親しく交流しながら作品を集めた同館創立者の山ア種二による松園コレクション18点を中心に、浮世絵から日本画、洋画などで描かれた江戸美人、和装や洋装の美人を展観する企画展。世界で数枚しか現存が確認されていない鈴木春信《梅の枝折り》、初公開となる月岡芳年の代表作《風俗三十二相》など、貴重な作品も数多く展示される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19、10月10日/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]上村松園 《蛍》 1913(大正2)年 絹本・彩色 山種美術館
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上村松園 ―美人画の精華―
国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展−挑戦−
2017/9/27(Wed) - 12/18(Mon)
場所:国立新美術館
元プロボクサー、独学で建築を学ぶという異色の経歴で知られる建築家・安藤忠雄。各国で意欲的な建築作品を実現させる建築家の、壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで。9月30日、10月1日は22:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,500円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]光の教会,1989年,大阪府茨木市 (撮影:松岡満男)
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国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展−挑戦−
江戸の琳派芸術
2017/9/16(Sat) - 11/5(Sun)
場所:出光美術館(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F)
江戸時代後期に活躍した絵師・酒井抱一によって再興された「琳派」が、鈴木其一ら弟子たちによって「江戸琳派」へと昇華した、同派の特徴と魅力を探る企画展。代表作や初公開作品はもとより、所蔵する抱一、其一の絵画作品ほぼすべてを展示。出光美術館では16年ぶりに「江戸琳派」に焦点を当てて開催される。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]蔬菜群虫図 鈴木其一 江戸時代 出光美術館
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江戸の琳派芸術
工芸館開館40周年記念特別展 陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美
2017/9/15(Fri) - 11/23(Thu)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
東京・多摩に登窯を築き、信楽の土と技法から独自の世界“明る寂び”を構築した陶芸家の辻清明。茶陶やオブジェなどの代表作、独自の美を構築する足掛かりとなった古信楽や古代ペルーの土器の蒐集品、ほかの芸術家との交流などに焦点を当て、創作活動の軌跡を追う回顧展。本展では、円熟期の代表作約120点を展示するほか、山口長男、ピーター・ヴォ―コスらの陶の作品も紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般600円、大学生400円(無料観覧日:11月3・15日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]《信楽大合子 天心》 1970年 東京国立近代美術館蔵 撮影:藤森武
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工芸館開館40周年記念特別展  陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
2017/9/26(Tue) - 11/26(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
生きているような写実的な彫刻で一世を風靡し、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師・運慶。貴族、東国武士らから支持され、工房を率いて多くの仏像を制作した運慶の作品の魅力を探るとともに、父、子の作品も交えて作風の樹立から継承も辿る、大規模な企画展。縁の深い興福寺の中金堂が約300年ぶりに再建されるのを記念して開催される。愛知県瀧山寺蔵の重要文化財「聖観音菩薩立像」は寺外初公開、重要文化財「十二神将立像」は、42年ぶりに12躯が勢ぞろいする。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、11月2日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月9日は開館)/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]国宝 毘沙門天立像 運慶作 鎌倉時代・文治2年(1186) 静岡・願成就院蔵 写真:六田知弘
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興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
企画展「ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」
2017/9/14(Thu) - 10/22(Sun)
場所:根津美術館(南青山6-5-1)
釈迦を筆頭に、普賢菩薩、文殊菩薩、四天王、弁財天など、多種多様な仏教のほとけを支えている台座や動物などに注目し、その種類と意味から表された仏教のシンボリズムを展観する仏教の解説的要素を含んだ企画展。3つの重要文化財「金剛界八十一尊曼荼羅」、「善光寺縁起絵」、「愛染明王像」に代表される絵画の名品や、「毘沙門天立像」、「不動明王立像」の彫刻など、選りすぐりのコレクションで仏教美術の豊かな世界観を楽しめる。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,100円、高大生800円/問合せ:03-3400-2536
[画像]釈迦三尊像 絹本着色 日本・南北朝時代 14世紀 根津美術館蔵 
>>企画展「ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」
企画展「ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」
葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
2017/9/30(Sat) - 10/29(Sun)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
世界的に知られる浮世絵師・葛飾北斎が、70歳を過ぎて刊行した代表作「冨嶽三十六景」を7年ぶりに全点公開し、その画業を掘り下げる企画展。北斎の最高傑作である本作品は、全て異なる構図であることはもちろん、赤富士をシンプルな色合いで描いた「凱風快晴」、ダイナミックな波の「神奈川沖浪裏」など、驚きのアイデアが盛り込まれた北斎がたどり着いた境地とも言える。また、娘の応為が描いた「吉原格子先之図」も、2年ぶりに公開される。
時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般700円、高大生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
>>葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
岡本太郎の東北
2017/7/1(Sat) - 10/9(Mon)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
1957年、初めて東北を訪れた岡本太郎が遭遇した“原始日本”。日本人の血の中にいまも縄文の心が宿っていることを確信した岡本が記録した、60年前の東北を写真60点で辿る。太陽の塔誕生への重要なターニングポイントとなった、ぶ厚く豊かな原始日本を体験できる。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)、9月4日〜8日/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
>>岡本太郎の東北
岡本太郎の東北
ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン
2017/9/19(Tue) - 10/4(Wed)
場所:東京ミッドタウン 芝生広場
高さ18m、幅30m、奥行36mの巨大な移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ(ARK NOVA)」が、東京ミッドタウンに登場!伝統あるスイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」が東日本大震災の復興支援のために企画し、世界的建築家の磯崎新氏と英国人彫刻家のアニッシュ・カプーア氏によって制作されたもので、空気を入れて膨らませるため持ち運びができるのが特徴だ。期間中は内部の一般公開に加え、コンサートや映画の上映会を開催。
詳細は9月上旬発表予定/問合せ:03-3475-3100
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ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン
ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
2017/7/25(Tue) - 10/9(Mon)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
公的な資金援助を一切受けていないにもかかわらず、世界屈指の規模と知名度を誇るボストン美術館。個人の慈善活動によってコレクションを形成した点に着目し、その情熱を踏まえながら、古今東西の美術品を総覧する企画展。約4万点に上る古代エジプト美術や、約10万点の日本美術コレクションの他、ファン・ゴッホのルーラン夫妻の肖像画は2点同時に展示され必見だ。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで、7月21・28日、8月4・11・18・25日は21:00まで )※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(8月14日、9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般1,600円、大学・専門生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像]フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》1888年 81.3cm x 65.4cm 油彩、カンヴァス Gift of Robert Treat Paine, 2nd, 35.1982
>>ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
フランス人間国宝展
2017/9/12(Tue) - 11/26(Sun)
場所:東京国立博物館 表慶館(台東区上野公園13-9)
日本の通称「人間国宝」(重要無形文化財保持者)と同じように、伝統工芸の保存、伝承、革新を柱として1994年に創設された「フランス人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)」の認定作家13人と、認定に準じる技術を持つ2人の匠に注目する企画展。中国の宋時代の陶芸、特に曜変天目に魅かれ、陶芸一筋に作品の研究や道具や窯を開発してきたジャン・ジレル、フランス大統領府が指名する金銀細工の第一人者、ロラン・ダラスプなど、8つの部屋で15の伝統工芸を紹介する。
時間:09:30〜17:00(金土曜・11月2日は21:00まで、9月17・18・24日は18:00まで、9月22・23日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ミシェル・ウルトー ©Greg GONZALEZ
>>フランス人間国宝展
フランス人間国宝展
シャガール 三次元の世界
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
色彩画家として著名なマルク・シャガールは晩年、彫刻も数多く制作した。あまり知られていない彫刻や陶芸に注目し、絵画との違いや空間の表し方などを、絵画作品と比較しながら展観する個性的な企画展。日本初公開作品を含む彫刻約50点に加え、陶器約10点とその下絵、同じ主題を描いた油彩・水彩などが約70点、関連のある素描・版画などが約40点の、合わせて約170点の作品で構成される。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,300円、高大生1,100円/問合せ:03-3212-2485
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シャガール 三次元の世界
ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
2017/9/7(Thu) - 11/23(Thu)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
厚い木板の座面など、形が特徴的なウィンザーチェア。イギリス生まれの伝統の椅子の造形美や、実用品として幅広い層に受け入れられた確かな手法を、コレクションをベースに多彩な種類を取りそろえ、広く展観する企画展。室町時代に伝来した高麗茶碗、民藝運動の初期に影響を与えたイギリスの古陶スリップウェアなどと同じように、海外の工芸品として特別な存在だったウィンザーチェアに民藝の側面からも魅力を探る。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌火曜休)/料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]コムバック・アームチェア イギリス 18世紀 高106cm 個人蔵
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ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展
2017/6/23(Fri) - 10/1(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介する企画展。50年かけて完成した3kmの布の浮き橋、長さ36メートルの巨大な風船状の可動式コンサートホールなど、「そこまでやるか」と言いたくなる壮大な都市計画は、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれる。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121 [画像]フローティング・ピアーズ、イタリア・イセオ湖、2014−16でのクリスト( Photo: Wolfgang Volz)
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「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展
Paola PIVI個展 They all look the same
2017/8/26(Sat) - 10/7(Sat)
場所:ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
ペロタン東京2回目の展示はイタリア人現代アーティストのパオラ・ピヴィ。彫刻、写真、パフォーマンス、インスタレーションなど作品の形態は様々であるが、動物や乗り物を普段ありえない状況に配置することでユーモアや唐突さを感じさせる作品を発表し続けている。日本では2015年の越後妻有大地の芸術祭で初めて作品が出品され、今年は横浜トリエンナーレにも参加が決定。今展は日本での初個展となる。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-0687
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Paola PIVI個展 They all look the same
AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
2017/7/8(Sat) - 10/1(Sun)
場所:パナソニック 汐留ミュージアム(東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
ALESSIなど世界各国のブランドからパナソニックの電子精密機器まで幅広く手掛ける、プロダクトデザイナー深澤直人の国内初の個展。グッドデザイン賞など、著名な賞を受賞した作品を中心に約110点を展観する。電子精密機器、家具、インテリア、家電など、多様なプロダクトのデザインの狙いをじっくり鑑賞しよう。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:水曜、8月14日〜16日/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《Cha クリーマー》ALESSI、2015年 アレッシィショップ青山 蔵
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AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展

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