バッカーズ・ファンデーションとNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が、2007年より2017年まで海外のアーティストを東京に招聘したアーティスト・イン・レジデンスプログラムの集大成として、日本に滞在した20名のアーティストによる作品を、complex665内の3ギャラリーにて一挙展示。自国と日本において、さまざまな歴史の通過点を経験したアーティストらの創作活動が、日本・東京のこれまでの10年を振り返る機会にもなるだろう。 時間:11:00〜19:00/休廊日:8月26・27日/料金:無料/展覧会、図版貸出に関する問合せ:press@tomiokoyamagallery.com(小山登美夫ギャラリー六本木)、info@shugoarts.com(シュウゴアーツ)、tig@takaishiigallery.com(タカイシイギャラリー東京) [画像]<展覧会 イメージビジュアル> 撮影:ミティ・ルアンクリタヤー(2017年タイより招聘) デザイン:福岡泰隆 >>「東京 アラカルト」 -The Backers Foundation and AIT Residence Programme (The BAR) 10年の記憶-
古代ギリシャ・ローマの美術をベースに生まれたルネサンス美術。古代で美の規範となり、ルネサンス期の芸術家たちも学び追随した男性美に焦点を当て、ミケランジェロの大理石彫刻2点を中心に2つの時代で追求された理想の身体表現を追う企画展。初来日する《若き洗礼者ヨハネ》と《ダヴィデ=アポロ》は必見だ。 時間:9:30〜17:30(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(7月16日、8月13日、9月17・24日は開館)、7月17日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600 [画像]《ダヴィデ=アポロ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵 高さ147cm 大理石 Firenze, Museo Nazionale del Bargello / On concession of the Ministry of cultural heritage and tourism activities >>ミケランジェロと理想の身体