港区 ぶらり 緑の散策路「南桜公園」

芝生の広場の中ほどを石畳の道が縫うように横断。時計の上の風見鶏が可愛らしい
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風見鶏のある時計 児童遊園エリア 健康器具 雨水循環システム トイレ&マンホール
牡丹 二宮尊徳像 プレイロット コデマリ 新橋側から芝生広場

公園の歴史

江戸時代末期 老中 堀田正睦の中屋敷を建造

1928(昭和3)年
大正10年の関東大震災で倒壊した南桜小学校の移転先となる。帝都震災復興事業により、コンクリート造りの新校舎が竣工

1929(昭和4)年 校舎に隣接して、南桜公園が開園

1964(昭和39)年
西桜小学校と統合し、桜小学校として開校

1991(平成3)年 統廃合により、桜小学校廃校

2010(平成22)年
校舎跡地が南桜公園となり、公園が拡張

オフィスビルの立ち並ぶ一角に急に現れる緑のエリア。ソメイヨシノ、アジサイ、ツツジなどのお馴染みの樹木に、マルバシャリンバイ、ヤマボウシ、モミジ、クヌギ、シモツケ、ツバキ、ビヨウヤナギなど、その季節を彩る植物が植えられ1年を通して花や実などが楽しめる。木陰の小さな植物にも品種や名前の書かれたプレートが立てられており、園内の植物探索も面白そうだ。

園内は真ん中の芝生広場を中心に、北側には児童遊園、南側にはプレイロットと3つのエリアに分散。芝生に面した2つの東屋から、鳩や雀などをのんびり眺めつつ寛げば、ストレスも自然に霧散しそうだ。昭和初期から平成まで小学校だった敷地を公園にしており、当時からある桜の開花時には多くの人が花見に訪れる。
 児童遊園の中には、十字懸垂ベンチやぶら下がり健康器といったエクササイズ器具のほか、災害時にトイレになるベンチなども設置。都心らしいハイスペックな仕様になっている。
 バスケットゴールがあるプレイロットは砂地になので、バスケはもちろん、キャッチボールやサッカーなどを楽しむ姿もちらほら。休憩、一服、ランチなど、どの時間帯でもワーカーや近隣住民で賑わう、まさにビジネス街のオアシスだ。

南桜公園(西新橋)

  • 港区西新橋2-10-13 [MAP]
  • 03-3578-3111
    (芝地区総合支所 協働推進課土木係)
  • 銀座線「虎ノ門駅」徒歩8分
    JR「新橋駅」徒歩10分
  • webサイト

2015年5月取材