皇室の方々がお手元におかれた貴重な品々を一般公開、そして未来に繋ぐ

皇居三の丸尚蔵館(皇居東御苑内)

  • 2024/03/26
  • カルチャー
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皇居三の丸尚蔵館真新しい白壁と青緑色の銅板屋根が特徴の皇居三の丸尚蔵館。皇居の宮殿をモチーフとし、壁面には四辺が均等に揃う形状から調和を表し、古来より縁起が良いとされる吉祥文様のひし形が刻まれている。

平成元(1989)年に上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた美術工芸品が国に寄贈されたことを機に、その保存と研究、公開を目的として、平成5(1993)年11月に皇居東御苑内に開館した施設が三の丸尚蔵館だ。
 収蔵品は日本を中心とする東洋の美術工芸品のほか、幅広い時代、地域、分野の品々がみられ、収蔵数は約2万点に及ぶ。考古の資料から、平安時代の書の逸品《粘葉本和漢朗詠集》、鎌倉時代の絵巻《蒙古襲来絵詞》、江戸時代の伊藤若冲《動植綵絵》、近代では横山大観らの作品等、各時代を代表する名品が多く含まれ、保存状態が大変良いことも大きな特長である。

国宝《唐獅子図屏風》(右隻)狩野永徳 桃山時代(16世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵国宝《唐獅子図屏風》(右隻)狩野永徳 桃山時代(16世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵
「皇室のみやび―受け継ぐ美―」(第4期 三の丸尚蔵館の名品 5/21〜6/23)にて展示。
《蔦細道蒔絵文台・硯箱(御在来)》桃山時代(16世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵《蔦細道蒔絵文台・硯箱(御在来)》桃山時代(16世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵
「皇室のみやび―受け継ぐ美―」(第3期 近世の御所を飾った品々 3/12〜4/7)にて展示。

同館では、これまで、時代や分野、各作品の主題などをテーマに90回の展覧会を開催。また、天皇陛下の御即位や両陛下の御成婚を記念する特別展、そして海外との交流展などを開催し、皇室と文化の関わりについて、その紹介と普及に努めてきた。
 近年、皇室からの寄贈品の増加や入館者の増加もあり、より充実した活動を行うために、令和5(2023)年10月には管理・運営が宮内庁から独立行政法人国立文化財機構へ移管され、開館30年を迎えた同年11月、装いも新たに館の名称も「皇居三の丸尚蔵館」となった。

旧館に隣接する地に建設された新館は、地下1階、地上3階建て。1階に2つの展示室があり、2・3階は収蔵庫や修復作業室などが設けられている。これだけでも立派な施設だが、実はリニューアル工事は完了していない。今回完成したのは第Ⅰ期棟。旧館があった地には現在、第Ⅱ期棟の建設が進められており、令和8年度(2026年度)に全面開館を予定している。
 これにより展示室は旧館の1室から全3室に増え、約8倍の1,300㎡に、収蔵庫は約4倍の4,000㎡へ拡張する。

大手門側から見た令和8年度完成予定全景イメージ図大手門側から見た令和8年度完成予定全景イメージ図(奥がⅠ期棟、手前がⅡ期棟)

現在、開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」(以下、「皇室のみやび」)(令和5年11月3日〜令和6年6月23日)が開催されている第Ⅰ期棟にて、同館学芸部 調査・保存課長の髙梨真行氏、総務課 課長補佐の柏木蔵人氏、総務課 広報係長の三浦有美氏にお話を伺った。

まず、同館の収蔵品は、どのような経緯で蒐集されたのだろうか。皇室の宝物を守ってきた東京帝室博物館としての歴史を持つ東京国立博物館(東博)の収蔵品とはどのような違いがあるのだろうか。
 「皇室は、儀式の際に使われた品など古来代々継承されてきた品のほか、皇居宮殿や御所で用いられた調度品、献上された美術品、宮内省が戦前注文して制作されたもの、賞に入選した作品を宮内省が買い上げたものなど、多くの美術品や文化財を所有し、こうした品々は皇室の財産として『御物(ぎょぶつ)』と呼ばれてきました。明治以降、立憲君主制の国民国家の時代になると、これらを国民全体で共有化するという考えに基づき、特に広く公開すべき『御物』が皇室から帝室博物館に預けられ、公開されました。第二次世界大戦後、こうした『御物』の多くが国有化されましたが、皇室にゆかりの深い品などは、引き続き『御物』として皇室の財産とされました。このうち、絵画、書、工芸品などの美術品が昭和天皇の崩御の際に国に寄贈されましたが、これらの美術品を適切な環境で保存研究し、公開する目的で設立されたのが当館です。歴代の天皇、皇后が継承し、昭和天皇・香淳皇后が最後までお手元に置いて大切にされた品の多いことが当館収蔵品の特長です」と解説するのは学芸部の髙梨氏。

重要文化財《蘭陵王置物》海野勝珉 明治23年(1890)皇居三の丸尚蔵館収蔵重要文化財《蘭陵王置物》海野勝珉 明治23年(1890)皇居三の丸尚蔵館収蔵
高度な金属の着色加工、象嵌、打ち出しなど金工の超絶技法を駆使して制作されている。「皇室のみやび」(第2期 近代皇室を彩る技と美 1/4〜3/3)にて展示。

帝室博物館から継承した東博の収蔵品は確かに、美術学術的価値の高いものが多く見られるが、一方、皇居三の丸尚蔵館にはそうした価値以上に公開を前提としなかった貴重な品々や、皇室との距離感が圧倒的に近く、直接、皇室との関りを示す重要な作品や資料が多いのだという。
 なお、収蔵品数は宮内庁時代の点数(約9,800点)から表記が整理され、約6,100件、点数としては約2万点、うち国宝は8件ある。ちなみに複数で一まとまりの作品を表す単位が「件」、一件を構成する一つひとつの作品の個数は「点」と表される。
 国宝の数が少ないようにも思われるが、そもそも「世界文化の見地から価値の高いたぐいない国民の宝たるもの」で、保護する必要のあるものが国宝に指定されるため、保存状態がよく保護されてきた同館の収蔵品は、あえて国宝指定する必要がなかったのだ。近年、宮内庁有識者会議の「(国民に所蔵品の)価値を分かりやすく示すべき」との提言を受けて国が2021年に新しく国宝指定したという。「国宝指定されていない品でも美術学術的価値のある品がまだまだあります」と梨氏。収蔵品は同館のWEBサイトでもテーマや作者、カテゴリなどから検索し、気軽に鑑賞することもできる。

加えて総務課の柏木氏は、「『皇室のみやび』第1期では、特別展示 『御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年』において天皇陛下が小学生の時から使われている望遠鏡や皇后陛下が御結婚の際にお召しになったドレスなどを初公開しました。通常私たちは直接、皇室の方々のお人柄を伺う機会がないのですが、実際に使われた品の鑑賞を通して、その思いやお人柄の一端を感じることができるのは、当館ならではと思います」と解説する。

展示室へ続く廊下展示室へ続くアーチ形の天井が優美な廊下。ここにも吉祥文様のひし形があしらわれている。

それでは、展示室を見てみよう。第Ⅰ期棟には受付より入ってすぐの展示室1(440㎡)、その奥に繋がる展示室2(250㎡)が新設された。
 展示スペースの拡張により、同館が収蔵する横幅20mを超える絵巻物《蒙古襲来絵詞》など長い作品や、3〜4m高の大型作品も展示できるようになり、これまでスペースの関係上、諦めざるをえなかった品を公開できるようになった。

室内はグレーとベージュを基調とし、落ち着いた印象だ。今回のリニューアルにあたりどのような点が工夫されたのだろうか。さまざまな美術館へ足を運び検討を重ねたという髙梨氏に伺った。
 「最近は、特に海外の美術館や博物館など、室内全体を映画館のように暗くし、展示ケースの光が弱くても、作品を浮かび上がらせるように演出するのが流行で、刀剣などの展示に雰囲気を出すことができます。黒い空間は全体が締まりますが、長時間の鑑賞には少し圧迫感を感じることもあり、書や絵画なども含めさまざまな作品をもつ当館にはなじみません。より作品が美しく見えることと、展示以外にも鑑賞者が手元の資料を見やすく、行動がしやすいバランスをギリギリまで調整し、壁面は青みを帯びたダークグレーを使用し、床は壁が少し暗い分、反射で明るくなるような色味の木材を使用しました」

「皇室のみやび」第2期展示室1展示風景「皇室のみやび」(第2期 近代皇室を彩る技と美 1/4〜3/3)展示室1展示風景。正面に見えるのは、横山大観自らが献上したという富士山を主題とした最大級の作品《日出処日本》 昭和15 年(1940)皇居三の丸尚蔵館収蔵。スペースの拡大により初めて展示できるようになった。
「皇室のみやび」第2期展示室1展示風景「皇室のみやび」(第2期 近代皇室を彩る技と美 1/4〜3/3)展示室1展示風景。戦火により焼失した明治宮殿で使用されていた優美な調度品や装飾品類が並ぶ。

また、今回、全て新規に入れ替えたという展示ケースは、映り込みや撮影時の反射が少ない高透過のものが採用されている。間近で見ても本当にガラスがあるのかと見紛うくらいクリアで作品の美しさを際立たせている。
 照明も建設当時最新のLEDが取り入れられた。従来のものに比べ、色温度の調整を細かく設定できるため、個々の作品を惹き立てるばかりでなく、紫外線や赤外線量が少ないため、紙や木など繊細な素材が多い古美術品の退色や劣化要因を防ぐことができるという。

「作品に煌々と照明を当てれば確かに鑑賞者にも見やすくなります。しかし50年後、100年後も良い状態で観て頂くためには光を調整し制限しなければなりません。現在の鑑賞者にも良い環境、良いコンディションで観て頂くと同時に、作品にとっても良い状態を保つため、バランスをとりながら制限された枠の中で最大限どれだけ安全に見せられるかが我々学芸員の仕事のこだわりでもあります」

「皇室のみやび」第2期展示室2展示風景「皇室のみやび」(第2期 近代皇室を彩る技と美 1/4〜3/3)展示室2展示風景。明治、大正、昭和天皇が実際に使用されていたプライベートな品などが並ぶ。

貴重な作品を良い状態で未来に残していくため、収蔵庫の管理も徹底している。カビや虫の発生を防ぐ温度(摂氏20〜22℃)と相対湿度(55±5%)を24時間管理できる最新システムが導入され、1週間に1度、学芸員全員による清掃が行われている。
 「急激な環境変化は作品に大きなダメージを与えてしまいます。環境に応じて緩やかに変化できるよう、庫内を安定した状態に保つことが重要ですが、気候変動が激しい昨今、機械に頼ってばかりはいられません。収蔵庫内のちょっとした変化を人間の目と肌の感覚で見逃さず、モニタリングしていくことが欠かせません」

作品の修理に係る業務も学芸員の重要な任務だ。例えば、伊藤若冲の《動植綵絵》は鉱石を砕いて作られた粒子状の岩絵具の剥落を止める作業などが行われたが、こうした修理は今の状態を安定させるメンテナンスで、いわば「一般的治療」なのだという。一方で、50年、100年のスパンで作品を解体して本格的に修理していく「外科的手術」も作品保護には欠かせない。しかし、日本では公立の修理機関がなく民間に頼る部分が大きいなか、各博物館・美術館では予算確保などが厳しい状況にあるという。

(左)国宝《動植綵絵 芙蓉双鶏図》、(右)国宝《動植綵絵 諸魚図》、伊藤若冲 江戸時代(18世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵(左)国宝《動植綵絵 芙蓉双鶏図》、(右)国宝《動植綵絵 諸魚図》いずれも伊藤若冲 江戸時代(18世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵
「皇室のみやび」(第4期 三の丸尚蔵館の名品 5/21〜6 /23)にて展示。

江戸時代以前の絵画や書の修理には天然素材由来の和紙が必須だが、修理の予算がつかなければ、修理する技術者(紙漉き職人など)の仕事も無くなり、和紙の原料であるコウゾや、つなぎとなるトロロアオイといった原材料のニーズも減り、生産農家の仕事も無くなる。今後、予算がつかない状況が続き、いざ、修理が必要となった時には人も材料も確保できないという問題に直面しているのだ。
 「予算が厳しい中でも作品と作品を守る環境と人、全体のネットワークを維持するために、定期的に修理に係るニーズの創出をしていかなければなりません。当館はこれまで観覧無料で運営していましたが、リニューアルを期に入館料を頂くこととなりました。大変心苦しいのですが、光熱費等ランニングコストの上昇に加え、このような作品保護をとりまく厳しい背景があることにご理解、ご協力を賜ればと思います」

「『50年後、100年後の人のために作品を残す』という強い使命感とやりがいのもと、日々仕事を続けておりますが、やはり未来に繋いでいくためには、より多くの方に来館頂き、作品の素晴らしさを知って頂くことがなによりも重要だと思います」

鑑賞ガイド調査研究の成果が分かりやすく表記されている鑑賞ガイド。英訳ガイドは、ネイティブにも分かりやすいと評判なのだとか。

4件の国宝が出展、特別展示も開催された開館記念展「皇室のみやび」第1期(令和5年11/3〜12/24)には、事前予約制ながら連日満員で、のべ6万人以上が訪れたという同館。宮内庁から国立文化財機構への管理・運営移管に伴い、これまで行われなかった広報や各種イベントにも積極的に取り組み、さらなる来館者の増加を目指している。
 総務課の柏木氏と三浦氏は、「今後はギャラリートークや講座、親子鑑賞会といった教育普及事業にも積極的に取り組む予定です。令和8年度に完成予定の第Ⅱ期棟にはワークショップなどの開催スペースもできる見通しです。また、展覧会ごとのメディア向け内覧会や海外へ向けての情報発信なども進めていく計画で、30年の節目により幅広いご利用者に向け、さまざまな可能性を持って発信していくことに大きな責任とやりがいを感じています」と語る。

新館全体がバリアフリー、Wi-Fi対応となっているのは言うまでもなく、展示室を見渡すとキャプションが日・英・中(簡体字・繫体字)・韓と多言語表記されていたり、英訳ガイドが置かれていたり、さまざまな利用者に配慮されていることが伺える。

ちなみに多くの英訳ガイドが私たちの使う日本語がそのまま訳されているのに対し、日本文化の背景を知らない人にも面白さや興味を持ってもらえるように、日本文そのものを組み立て直してから英訳するなど、同館のガイドは時間をかけて丁寧に作成されている。観光庁の協力のもと、来年度中には中(簡体字・繫体字)・韓のガイドも発行される予定で、日本政府観光局(JNTO)を通じての情報発信もさらに積極的に行っていくという。

《雲紙本和漢朗詠集》巻上(部分)伝藤原行成 平安時代(11世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵《雲紙本和漢朗詠集》巻上(部分)伝藤原行成 平安時代(11世紀)皇居三の丸尚蔵館収蔵
「皇室のみやび」(第3期 近世の御所を飾った品々 3/12〜5/12[半期巻替])にて展示。

最後に学芸課の髙梨氏に見どころや来館者へのメッセージなどを伺った。
 「学芸員として、どの作品にも思い入れや等しく大切に残したいという気持ちがあるので、コレといった見どころをご紹介するのは難しいところではあります。どうしても若冲などの有名どころや古い時代の作品が注目されますが、幅広い時代の収蔵品を持つ当館ならではの新たなスター作品はまだまだあります。その一つに《和漢朗詠集》が挙げられます。筆者は、安土桃山〜江戸時代に能書(字の上手な人)として知られた青蓮院門跡の尊朝法親王に比定されると推測され、上品かつ豪華な装幀で、今後注目され評価が高まるであろう作品です。ただ、表紙の傷みが激しいので修理後にご紹介できるようになると思います。また、明治以降の工芸品にも、現代では再現するのが難しいほどの超絶技巧で作られた作品などもあります。今後も来館者のアンケートも参考にしながら文化財保護に抵触しないことを前提に、有名作品を出し惜しみなく展示する予定ですが、新たなスター作品もあわせてご紹介できればと考えています。日本人は外的評価に同調する傾向がありますが、『私はこれが好き』『これが面白いと思った』『この空間が好き』といった自分の感性を大切に、自分だけのお気に入りを一つ見つけるつもりで、気負わずに楽しんで頂ければと思います」
 同館では皇居内という場所柄、今後も事前予約制での入館となるが、試験的に当日対応などもハイブリッドに取り入れることが前向きに検討されているという。

右より髙梨氏、柏木氏、三浦氏右より学芸部 調査・保存課長 髙梨真行氏、総務課 課長補佐 柏木蔵人氏、総務課 広報係長 三浦有美氏

館名の「尚蔵」は、古代律令制において蔵司長官「くらのかみ」をさし、大切に保管するという意味を持つという。丁寧に保管されてきた美しい展示品を鑑賞していると、貴重な品々を「国民と広く共有したい」という皇族方の思いを大切に受け継ぎ、未来を見据えて日々、守り続けていく、職員たちの強い使命感と熱意が伝わってくる。
 来館者が館に集い会話を楽しんでいるようにも見えるという、同館のシンボルマークのように私たちが集い、実際に鑑賞して関心を持つことが貴重な品々を未来へ繋ぐ少なからずの力になるのかもしれない。
 新しく生まれ変わり、より親しみやすくなったこの機会に、お気に入りの作品を見つけに訪れてみては。

基本情報

外観
名称 皇居三の丸尚蔵館
所在地 千代田区千代田1-8 皇居東御苑内
電話番号 050-5541-8600(ハローダイヤル)
料金(税込) 一般1,000円、大学生500円、高校生以下及び満18歳未満と満70歳以上無料
※日時指定予約制
営業時間 9:30〜17:00
※最終入場は閉館30分前まで
休館日 月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
※天皇誕生日および展示替え期間・その他諸事情により、臨時休館の場合あり
アクセス 【大手門から(入門してから約100メートル)】
地下鉄丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線「大手町」駅(C13a出口)より徒歩約5分、JR「東京」駅(丸の内北口)より徒歩約15分

【大手門以外から】
平川門 地下鉄東西線「竹橋」駅(1a出口)より徒歩約10分、北桔橋門 地下鉄東西線「竹橋」駅(1a出口)より徒歩約15分
※大手門以外は月曜日・金曜日閉門。その他皇居東御苑の公開日時に準ずる
公式サイト https://shozokan.nich.go.jp/

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