
マンガ原作から劇場アニメができるまで
その過程でこぼれ落ちた感情や思考の痕跡をも可視化する展覧会
藤本タツキ原作の劇場アニメ『ルックバック』の展覧会が開催。劇場アニメの監督を務めた押山清高氏が、展覧会の監修、解説を手掛ける。
本展では、作品に携わったクリエイターたちが、どのように原作の世界観を紡いでいったか、という点に着目し、マンガ作品がアニメーション作品として昇華されていくまでの軌跡とこだわりをひも解く。
会場では、原画を様々な場所から吊るして埋め尽くす“作画トンネル”が来場者を迎えるなど、押山清高監督をはじめとするアニメーターが、劇場アニメ『ルックバック』にかけた熱量が感じられる、原画の数々が初の展示となる。
そのほか、劇場アニメ完成に至るまでのメモや設定画などを、展覧会の会場ならではのスケールで体験することができる。
また、本展開催を記念し、原作者である藤本タツキ氏の特別協力により、ルックバックをより深く体感できる展示エリアが実現。
劇場アニメ「ルックバック」の上映特典として数量限定で配布された、藤本氏による「ルックバック」制作時のネームが、日本で初めて一般に公開される。
映像作品の世界観とあわせて、原作の制作過程を見ることができる貴重な機会となる。
さらに会場では、アニメーターの押山監督が、本展のために描きおろした漫画を楽しむことができたり、本展を記念して実現した、スタジオジブリの鈴木敏夫氏と押山監督との対談の一部を、パネル展示を通して追体験できたりなど、見どころがたくさん。
本展の音声ガイドは、劇場版の声優を務めた河合優実さん、吉田美月喜さんがナビゲート。活用すれば、より作品世界に没入しながら展示を楽しむことができるだろう。
さらに、会場内では主人公二人が制作活動を共にした部屋や、スケッチブックが積みあがった廊下など、作品内で登場したシーンを再現したフォトスポットも登場。劇場アニメ『ルックバック』の世界を体感できる。
| 展覧会名 | 劇場アニメ ルックバック展 ─押山清高 線の感情 |
|---|---|
| 会期 | 2026年1月16日(金)〜3月29日(日) |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 時間 | 10:00〜18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで |
| 会場 | 麻布台ヒルズ ギャラリー 港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階 |
| 入館料 |
高校生以上 2,500円、4歳〜中学生 1,700円 ※詳細はこちらをご確認ください |
| 公式サイト | https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/lookback-ex/ |
| 問合せ | azabudaihillsgallery@mori.co.jp |
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