六本木アートナイト2026

オールナイトが3年ぶりに復活!六本木の街を舞台に約60のプログラムを展開

  • 2026/10/01
  • イベント
  • アート

六本木の街全域を舞台に、日没から夜明けまでアートを楽しむ祭典「六本木アートナイト2026」が、3年ぶりにオールナイトで開催される。美術館や文化施設、大型複合施設、商店街などを舞台に約60のプログラムを展開する。

最大の見どころとなるのは、開催回ごとにさまざまな国や地域のアートに注目する「RAN Focus」だ。第3回となる今回はフランスにフォーカスして展開。フランス・パリの複合的文化センターであるサンキャトル・パリで、アーティスティック・ディレクターを務めたジョゼ=マニュエル・ゴンザルヴェスのキュレーションにより、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど、多彩な作品を紹介。参加作家は国際的に活動するベテランから新進気鋭まで幅広く、世代も表現方法もさまざまだ。
 なかでも注目したいのが、フランスが誇るパフォーミングアーツの数々である。ヨアン・ブルジョワ・アートカンパニーは、トランポリンや回転する舞台装置を巧みに使い、浮遊感漂うファンタジックな2作品を展開。彫刻家で舞台美術家でもあるイヴァン・クレダとココ・プティピエールは、近代絵画に頻繁に登場する「水浴」のシーンを、ユーモアあふれるパフォーマンスで表現する。
 さらに、数多くのバルーンを素材に世界各地でサイトスペシフィックな作品を発表するシャルル・ペティヨンや、段ボールを使った巨大な建築物を六本木の住民とともにつくり上げるオリヴィエ・グロステットのインスタレーションも登場。日本人アーティストや海外アーティストによるプログラムも多数展開される。

単に見るだけの展示にとどまらず、五感を使って体感したり、身体を動かして参加したりすることで、来場者自身の行為も作品体験の一部となれる本イベント。3年ぶりに戻ってくるオールナイトの六本木で、日没から夜明けまで、アートとともに過ごす濃密な一夜を楽しみたい。

  1. ヨアン・ブルジョワ・アートカンパニー《パサージュ(Passage)》 © Léonard de Serres
    ヨアン・ブルジョワ・アートカンパニー
    《パサージュ(Passage)》
    © Léonard de Serres
  2. シャルル・ぺティヨン《和(WA)》
    シャルル・ぺティヨン
    《和(WA)》
  3. クレダ&プティピエール《水浴》Photo:deb-fong
    クレダ&プティピエール
    《水浴》
    Photo:deb-fong
  4. オリヴィエ・グロステット《みんなでつくる巨大段ボール建築》
    オリヴィエ・グロステット
    《みんなでつくる巨大段ボール建築》
  5. 奥山太貴《現在地 feat.六本木アートナイト》Photography: Takeshi Asano
    奥山太貴
    《現在地 feat.六本木アートナイト》
    Photography: Takeshi Asano
  6. 森 万里子《オノゴロ・ストーン�V》展示風景:「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」国立新美術館(東京)2025年
    森 万里子
    《オノゴロ・ストーン�V》
    展示風景:「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」
    国立新美術館(東京)
    2025年

開催概要

イベント名 六本木アートナイト2026
期間 2026年10月31日(土)〜11月1日(日)
コアタイム 10月31日(土)17:00〜11月1日(日)6:00
※インスタレーションは、10月31日(土)10:00〜11月1日(日)22:00の時間帯に観覧可能
開催場所 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
入場料 無料(ただし、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
公式サイト https://www.roppongiartnight.com/
問合せ ハローダイヤル: 050-5541-8600 (9:00〜20:00)

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