
皇室ゆかりの名宝約190件が集結。全面開館を記念する3つの展覧会の第一弾
皇室に代々受け継がれてきた美術品や歴史資料を保存・研究・公開する皇居三の丸尚蔵館が、令和8年(2026年)11月3日に全面開館する。平成元年(1989年)、上皇陛下と香淳皇后により皇室ゆかりの品々が国に寄贈されたことを受け、平成5年(1993年)に宮内庁三の丸尚蔵館として開館。その後も旧宮家などからの寄贈を受けて収蔵品を充実させ、現在は国宝10件、重要文化財13件を含む約6,300件を所蔵している。
グランドオープンを記念して開催される3つの展覧会の第一弾となる本展では、国宝や重要文化財をはじめとする代表的な収蔵品を紹介。さらに、正倉院宝物や聖徳太子ゆかりの法隆寺献納宝物など、皇室の保護のもとで守り伝えられてきた名宝約190件を一挙に公開する。
前期展示では、正倉院宝物を皇居内で初めて公開。聖武天皇御遺愛の品々を記した『国家珍宝帳』に載る《
中期展示では、明治時代に皇室へ献納された法隆寺献納宝物を中心に、国宝・重要文化財などを紹介。長く垂れ下がった耳朶や高く突き出た鼻が特徴的な国宝《
後期展示では、昭和美術の発展の軌跡をたどる。鎌倉時代、2度にわたるモンゴル軍襲来に際し竹崎季長の奮戦を描いた国宝《
丸の内の高層ビル群を望みながら、四季折々の自然に包まれた皇居内に建つ新たな文化の拠点。皇室ゆかりの名宝を通して、日本の文化形成において皇室が果たしてきた大きな役割や、華やかな宮廷文化の粋に触れてみては。
| 展覧会名 | 皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念特別展「皇室の至宝―美いづるところ」 |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月3日(火・祝)〜2027年1月24日(日) ※各期で全点展示替え 前期:11月3日(火・祝)〜23日(月・祝) 中期:11月26日(木)〜12月20日(日) 後期:12月23日(水)〜1月24日(日) |
| 休館日 |
月曜日(ただし、11月23日、1月11日は開館)、11月24日(火)・25日(水)、12月22日(火)、12月28日(月)〜1月3日(日)、1月12日(火) ※その他諸事情により、臨時休館の場合あり |
| 時間 | 9:30〜17:00(金・土曜日は20:00まで) ※入館は各閉館時間の30分前まで |
| 会場 | 皇居三の丸尚蔵館 千代田区千代田1-8 皇居東御苑内 |
| 入館料 |
一般 2,500円、小中高大生および満23歳未満の方は無料 ※日時指定予約制 ※詳細はこちらをご確認ください |
| 公式サイト | https://shozokan.nich.go.jp/ |
| 問合せ | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
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