モディリアーニ、藤田、そしてピカソ・・・ 
情熱と憂愁 ―パリに生きた外国人画家たち
20世紀初期のパリで生まれた新しい美術様式と
独創的作風が光る異邦人画家たちの作品を眺める
アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》アメデオ・モディリアーニ
《若い女の胸像(マーサ嬢)》
1916-17年頃 油彩・カンヴァス

松岡グループの創業者であり、美術蒐集家としても知られた故 松岡清次郎氏のコレクションから、20世紀初期のエコール・ド・パリ(パリ派)に着目。モディリアーニ、キスリング、ユトリロ、シャガール、藤田嗣治、マリー・ローランサンなどの作品に加え、同時期に活躍したヴラマンク、ピカソらフォーヴィスム、キュヴィスムの画家たちの作品も見られます。

1920年頃は新しい美術様式が次々と生み出された時代で、強烈な色彩と激しいタッチが特徴のフォーヴィスム(野獣派)、パズルのようなキュビスム(立体派)、無意識での心象風景を描いたシュルレアリスム(超現実主義)などが生まれています。しかし、エコール・ド・パリの画家たちはどの流派にも属せず、独自の画風を打ち立てていきました。

松岡美術館は松岡清次郎氏のコレクションを収めた私立美術館で、約1,800点の所蔵品は「東洋陶磁」、「日本の近代絵画・現代絵画」、「中国の明清書画」、「フランス近代絵画」、「ヴィクトリア朝絵画」、「ガンダーラ仏像やヒンドゥー教神像などの古代東洋彫刻」、「現代彫刻」、「古代オリエント美術」など多岐にわたっています。

開催概要
会期

2012年4月22日(日) 〜 9月23日(日)

休館日 月曜日 ※祝日の場合は翌日
時間 10:00〜17:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場 松岡美術館
港区白金台5-12-6 
入場料 一般800円、中高大生500円、65歳以上・障害者700円
※小学生以下無料 ※20名以上の団体は各100円引き 
公式サイト http://www.matsuoka-museum.jp/
問合せ 03-5449-0251
2012年5月更新