江戸時代の日本から、現代のシルクロードまで画家の旅を追体験!
夏休みに合わせて「旅」に絡む日本画に着目した展覧会。江戸時代から現代に至るまで、日本の画家たちが国内や海外の各地を旅して描いた作品が一堂に集結します!
著名な歌川広重の浮世絵風景画「東海道五拾三次」は前期と後期に分かれるものの、全55図が一挙に公開されるほか、近代日本画家の重鎮である横山大観の中国、速水御舟のエジプト、平山郁夫のシルクロード、佐伯祐三のパリなど、異国の風景というだけでなく当時の文化や生活も感じ取れ、時間旅行としても楽しめます。国内風景では、東山魁夷の「春来る丘」、奥村土牛の「鳴門」などが展示予定です。画家の心をとらえた風景が作風に与えた影響に思いを馳せながら鑑賞するのもおもしろいでしょう。
子どもから大人まで家族そろって楽しめる美術版バーチャルトリップです。
※会期終了に伴い画像を削除いたしました展覧会名 | 夏休み企画 美術館で旅行!―東海道からパリまで― |
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会期 | 2012年7月28日(土)〜9月23日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし9月17日は開館、18日は休館) |
時間 | 10:00〜17:00 ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 山種美術館 渋谷区広尾3-12-36 >> 会場の紹介記事はこちら |
入館料 | 一般 1,000円、高大生800円 |
公式サイト | https://www.yamatane-museum.jp/ |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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