会田誠展:天才でごめんなさい

突き抜けた爽快さと取るか、不快と敬遠するか…
鮮烈できわどい表現は瞠目間違いなし!

美少女、マンガ、戦争、サラリーマンなどをモチーフに、大衆文化などを批評的な視点で捉えて鮮烈な作品にしているアーティスト、会田誠の世界初の大規模個展です。

会場では、《あぜ道》(1991 年)や「戦争画RETURNS」シリーズ(1995 年〜)などの初期作品から、《モニュメント・フォー・ナッシングV 》(2009 年) を含む日本未公開作品3点、バーチャルな少女達が迫ってくる最新作の絵画《ジャンブル・オブ・100フラワーズ》など、合わせて約100点を展示します。また、《巨大フジ隊員V S キングギドラ》(1993年)のような性的描写や残虐性の強い作品を集めた通称「18禁部屋」も設置。

社会的背景や美術史的文脈から読み解くことで、複雑で多面的な会田の世界観が日本社会の縮図として見えてくるかもしれません。

《紐育空爆之図(にゅうようくくうばくのず)(戦争画RETURNS)》
1996年 六曲一隻屏風/日本経済新聞、ホログラムペーパーにプリントアウトしたCGを白黒コピー、チャコールペン、水彩絵具、アクリル絵具、油性マーカー、修正液、鉛筆、襖、蝶番、その他 169 x 378 cm 
零戦CG制作:松橋睦生 高橋コレクション蔵、東京
Courtesy: Mizuma Art Gallery
《ジューサーミキサー》
2001年 アクリル絵具、キャンバス 290 × 210.5 cm
高橋コレクション蔵、東京
Courtesy: Mizuma Art Gallery
《灰色の山》
2009-11年 アクリル絵具、キャンバス 300 × 700 cm
タグチ・アートコレクション蔵 制作協力:渡辺 篤
Courtesy: Mizuma Art Gallery
《あぜ道》
1991年 岩顔料、アクリル絵具、和紙、パネル
73×52 cm 豊田市美術館蔵、愛知
Courtesy: Mizuma Art Gallery
開催概要
会期 2012年11月17日(土) 〜 2013年3月31日(日)
時間 10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで)
※ただし1/1(火・祝)は22:00 まで
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 森美術館
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階  
入館料 一般 1,500円、学生(高校生・大学生) 1,000円、子供(4歳〜中学生) 500円
公式サイト http://www.mori.art.museum/contents/aidamakoto/index.html
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2012年10月更新