中近東文化センター改修記念 オリエントの美術

34年ぶりに丸の内で開催!
先史からイスラム時代までの幅広い作品をエピソードとともに楽しむ

  • 2012/12/14
  • イベント
  • アート

出光コレクションの中近東美術は、1979年から三鷹市の中近東文化センターで公開されてきましたが、この度34年ぶりに都内にカムバック。先史からイスラム時代まで、エジプト、イラン、トルコ、地中海地域の考古美術を幅広く鑑賞できる希少な展覧会です。

石製品、土器、陶器、ガラス器、金属器、絵画と、バラエティー豊かな作品は、紀元前からオリエント地域が高度な文明社会であったことを示しています。本展では、「文明の誕生―エジプト文明とメソポタミア文明」、「ローマ時代の技術革新−ガラスの美−」、「実用の美−イスラーム美術−」の3つのコーナーを設置。年代順に作品を配して、中近東の歴史や、同時期の日本の動きにも触れながら解説。“イラクで出土した象牙飾板とサスペンス作家アガサ・クリスティーの物語”など、いくつかの作品は小話的なトピックも盛り込まれ、より親しみがわくこと請け合いです。

時を旅しながら古代の美を堪能できる独特なスタイルをぜひお試しください。

※会期終了に伴い画像を削除いたしました

開催概要

展覧会名 中近東文化センター改修記念 オリエントの美術
会期 2013年1月11日(金)〜3月24日(日)
休館日 月曜日(ただし1月14日、2月11日は開館)
時間 10:00〜17:00(金曜のみ19:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 出光美術館
千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F
>> 会場の紹介記事はこちら
入館料 一般1,000円、高大生700円
公式サイト https://idemitsu-museum.or.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

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