アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち

2年ぶりの開催!注目の現代作家を個展形式で紹介する展覧会 国内外から独自の世界を創る8人の作家が集結!

国立新美術館の使命のひとつ“新しい美術の動向を紹介”に基づき、2008年から継続的に開催している現代美術の展覧会です。国立新美術館の研究員が推薦する注目の現代作家の中から数名を選出して個展形式で紹介します。

5回目となる今回は、イギリス、インド、韓国の3人の外国人作家と、5人の日本人作家が出品。天井高8m、広さ2,000uの展示スペースを8つに区切り、絵画、写真、映像など、作家自身がそれぞれ表現したい独自世界を展開でき、来館者は一つひとつの世界を堪能することができるのが魅力です。

■出品作家
ダレン・アーモンド(英):時間や記憶、旅をテーマとした写真や映像
ナリニ・マラニ(インド):イメージの断片を重ねた夢想&寓意的な絵画や映像作品
ヂョン・ヨンドゥ(韓国):CGなしで現実と虚構が交錯する世界を写真や映像で表現
東亭 順(日本):記憶の結びつきを写真の上に絵の具とニスを塗り、紙やすりで磨いた絵画で表す
利部 志穂(日本):廃材や資材などを用いてインスタレーションを制作
國安 孝昌(日本):室内、建物、自然の形象に合わせて展開する造形物
中澤 英明(日本):テンペラ技法による子どもの胸像
志賀 理江子(日本):肉体と精神が織りなす矛盾と葛藤を映したダイナミックな写真

ヂョン・ヨンドゥ
〈ワンダーランド〉より《白雪姫》 2004年
Type-Cプリント
© Yeondoo Jung
國安孝昌
《Spiral of MIDOU》 1997年
海岸松、陶ブロック
モン=ド=マルサン市(フランス)
撮影:國安孝昌
志賀理江子
《螺旋海岸》 2010年
Type-Cプリント
© Lieko Shiga
東亭順
右 《Sad but True》 2011年
中古シーツ、水性ニス、ポピーオイル、アクリル絵具、木枠
左 《Sad but True》 2011年
壁に金色の画鋲
© Jun Azumatei / courtesy of AB Gallery
利部志穂
《水位》 2011年
不要になったもの(給食調理器具)、ステンレス、アルミ素材、ヘリウムガス、他 
撮影:若林勇人
開催概要
会期 2013年1月23日(水) 〜 4月1日(月)
休館日 火曜日
時間 10:00〜18:00(金曜のみ20:00まで)
※入場は閉館時間の30分前まで
会場 国立新美術館 企画展示室2E
港区六本木7-22-2 
入館料 一般 1,000円、大学生500円
公式サイト https://www.nact.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2012年12月更新