2013.4.26(金) - 9.1(日)
歴史に残る名作から最先端アートまで「愛」をテーマにした作品が勢ぞろい!
恋愛から人類愛まで、愛がテーマの総合展覧会。2003年に開館した森美術館の10周年を記念する大規模展です。
生を育む愛は、平和の象徴とされる肯定的イメージの反面、執着や嫉妬、憎しみや恨み、敵対心などの感情を呼び起こす元凶という否定的イメージも持ち合わせています。さらに、近年ではインターネットなどの出現により、ヴァーチャルな愛やSNSなど、新しいつながり愛が生まれてきており、その複雑さは一層増すばかりです。しかし、いろいろな側面を持つからこそ、多くの芸術家たちのインスピレーションの源となり、どの時代にも愛をテーマにした作品が数多く生まれました。
会場では、愛の多様性を「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5セクションで展開。ダリやシャガールの絵画、ロダンの彫刻など、時代を超えて支持されている作品、デヴィット・ホックニー、デミアン・ハーストといった現代美術のスターの作品、草間彌生の新作インスタレーション、本邦初公開のフリーダ・カーロとフランシス・ピカピアの作品、ヴァーチャル世界から生まれた歌姫、初音ミクなど、約200点が一堂に会します。まさに必見の展覧会です。
※会期終了に伴い画像を削除いたしました展覧会名 | LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで |
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会期 | 2013年4月26日(金)〜9月1日(日) |
時間 | 10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで) ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 森美術館 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 >> 会場の紹介記事はこちら |
入館料 | 一般 1,500円、学生(高校生・大学生) 1,000円、子供(4歳〜中学生) 500円 |
公式サイト | www.mori.art.museum |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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