アメリカポップアートの大家、アンディ・ウォーホルの作品約400点が集結!
20世紀後半のアメリカで、商業デザイナー、画家、音楽プロデューサー、写真家、映画制作者など幅広いジャンルで創作活動を繰り広げたアンディ・ウォーホルの初期から晩年に至るまでを網羅した大回顧展です。
本展では、8つのセクションで紹介。
セクション1では幼年から晩年までのウォーホルのポートレイトが一堂に展示され、最初からインパクトを放ちます。セクション2では、NYで『ヴォーグ』などの商業デザインで成功した1950年代がテーマ。3・4セクションは1960年代の活動。マリリン・モンローなどを描いた「スターの肖像」シリーズのほか、スタジオ「シルバー・ファクトリー」の空間を部分的にほぼ原寸大で再現します。5・6セクションは1970〜80年代に焦点。「注文肖像画」シリーズ、日本初公開の《人体図》、アーティストとの共同制作などを紹介します。
セクション7は1960年代に制作した映像作品を上映、セクション8では毎日の生活で目にしたあらゆるものを保管した「タイム・カプセル」を展示。特にタイム・カプセルは1974年の来日の際に収集された日本に関連する品々が初公開される予定です。
アンディ・ウォーホル美術館の膨大なコレクションから、作品約400点、私的な書簡、雑誌や新聞の切り抜き、写真など約300点が集結。約20年ぶりの開催に相応しい規模となっています。
展覧会名 | アンディ・ウォーホル展:永遠の15分 |
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会期 | 2014年2月1日(土)〜2014年5月6日(火・休) |
時間 | 10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで) ※ただし2月11日、4月29日、5月6日は22:00まで ※4月19日は「六本木アートナイト2014」開催に伴い翌朝6:00まで ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 森美術館 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 >> 会場の紹介記事はこちら |
入館料 | 一般 1,500円、学生(高校生・大学生) 1,000円、子供(4歳〜中学生) 500円 ※展望台 東京シティビュー、森アーツセンターギャラリーおよびスカイデッキへの入館は別途料金がかかります。 |
公式サイト | www.mori.art.museum |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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