幅6mにおよぶモネの大作など見どころ満載 スイスを代表する美術館のコレクションが初来日!
1787年設立と古く、バロック絵画からムンクなどの表現主義絵画まで約10万点以上のコレクションを誇る、スイスのチューリヒ美術館。その中から、19世紀末から20世紀の作品に絞って紹介される日本初開催の展覧会です。
印象派からシュルレアリスムまで74点。モネ、ムンク、シャガール、ジャコメッティなどの作品は1部屋に集め、「巨匠の部屋」として展開。時系列に美術の運動や流派でまとめられた「時代の部屋」と交互に鑑賞する順路になっています。
見どころは、幅6mにおよぶ晩年の大作《睡蓮の池、夕暮れ》が展示されたモネの部屋と、初期から晩年まで各時代の代表作6点を集めたシャガールの部屋。また、ピカソとマティスの対比が見られるキュビズムとフォーヴィズムの部屋、ミロ、ダリ、キリコ、マグリットが並ぶシュルレアリスムの部屋も見ごたえがあります。セガンティーニ、ホドラー、ジャコメッティなど、スイス出身芸術家の作品も展示され、まとめて比較しながら見られます。
近代美術の歴史を一息に眺められる、時代を代表する画家の作品が集まった貴重な展覧会です。
展覧会名 | チューリヒ美術館展 ―印象派からシュルレアリスムまで |
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会期 | 2014年9月25日(木) 〜12月15日(月) |
休館日 | 火曜日(ただし10月14日は開館) |
時間 | 10:00〜18:00(金曜は20:00まで) ※入場は閉館時間の30分前まで |
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E 港区六本木7-22-2 >> 会場の紹介記事はこちら |
入場料 | 当日 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料 |
公式サイト | https://www.nact.jp/ |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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