単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?

多種多様な“単位”で遊び、デザインを身近に

長さを測るメートル、重さを量るグラム、時間を計る秒など、身の回りにある様々な単位に着目し、ものづくりのプロセスやデザイン、単位が生まれた文化的背景などを掘り下げる企画展です。

生活に密着している単位は、いくつかを掛け合わせてモノやコトを表します。本展では、誰でも使える世界共通の単位だけでなく、国や風土に根差した独自の単位にも注目。また、通貨や速度、さらにはデジタル時代に生まれたピクセル、バイトなどの単位も解説。

作品は、泡で時を計る泡時計、1/1000秒を捉えた陸上のフィニッシュ風景写真、かつて1mの国家標準だったメートル原器のレプリカなどが登場。概念としての単位を、視覚的に分かりやすく捉えられます。

暮らしの中でどのような単位があるのかを知り、見て実感することで、何気なく過ごしている日常の捉え方に変化を与え、新しい発見や創造を生み出すきっかけとなることを目指しています。

「10人でできること:歩幅を使って横断歩道の長さを測る」(Photo: 川瀬一絵)
「メートル原器(レプリカ)」(東京都計量検定所 所蔵)1875年に締結されたメートル条約に基づき制作された、かつての1mの国家標準。
「時間の比較:1/1000秒の世界、フォトフィニッシュ」(セイコーホールディングス提供)人が時という概念をこれまでどのように視覚化してきたか、様々な計測道具を展示し、時間の捉え方を紹介。企業の優れた計測技術に着目する。
「長さの比較:1-100のものさし」展覧会企画チーム 身の回りにある1〜100cmのものを探して、背の順に並べて展示。足りないcmは本ウェブサイトにて募集予定。
「ことば の おもみ」岡本 健+大野友資 ひらがな1文字ずつの言葉の重さを天秤で比べる作品。
「速さの比較」展覧会企画チーム 速度の実態を映像で表現。(Image: 菅 俊一)
開催概要
会期 2015年2月20日(金) 〜5月31日(日)
休館日 火曜日(ただし5月5日は開館)
時間 11:00〜20:00
※4月25日は「六本木アートナイト2015」開催に伴い24:00まで
※入場は閉館時間の30分前まで
会場 21_21 DESIGN SIGHT
港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内 
入場料 一般 1,000円、大学生 800円、中高生 500円
公式サイト http://www.2121designsight.jp
問合せ 03-3475-2121
2015年1月更新