特別展 生命大躍進 脊椎動物のたどった道

およそ40億年前の生命誕生から人類に至るまでの生命を化石から紐解く

約40億年前の生命誕生から、約20〜3万年前までに現れたネアンデルタール人など、人類に至るまでの進化を、カンブリア大爆発など核となる出来事と希少な化石群とともに辿る企画展です。

地球の環境変化に合わせて生物が進化してきたことが分かる化石を世界各地から集約。国立科学博物館の動物・地学・人類の3つの研究部のほか、国内外の研究者も監修に参加する大規模な内容となっています。

本展は、現時点で最古の微生物の痕跡からスタートし、進化の痕跡が見えるヒトゲノムについてまとめたエピローグに至るまで、4つの章に分かれて進化の過程を辿ります。脊椎動物の祖先ピカイアや硬い外骨格や眼をもつ生物などが大量に表れる「第1章 カンブリア大爆発」、魚類から上陸して両生類、爬虫類へと進化していく「第2章 海から陸へ」、哺乳類がどのようにして胎盤や乳腺、表情筋などの特徴を持って行ったかについてまとめた「第3章 哺乳類の出現と多様化」、哺乳類から霊長類、2足歩行する生物、ホモ・サピエンス(人類)と続く「第4章 人類への道」と、特徴的な進化を化石で実感しながら生命の歴史を俯瞰できます。特に、胎盤を持つ最古の哺乳類ジュラマイア、4700万年前の霊長類全身骨格化石イーダは必見です。

ウミサソリ  ロイヤル・オンタリオ博物館蔵 © Royal Ontario Museum
ウミサソリ(CG)
地球最古の生命の痕跡が発見された岩石(写真提供:東北大学・掛川武教授)
開催概要
展覧会名 特別展 生命大躍進 脊椎動物のたどった道
会期 2015年7月7日(火) 〜 10月4日(日)
休館日 7月13日(月)、9月7日(月)・14日(月)・28日(月)
時間 9:00〜17:00
※8月8日(土)〜16日(日)は9:00〜18:00 (8/14は20:00まで)
※金曜日は20:00まで
※入館は各閉館時間の30分前まで
会場 国立科学博物館
台東区上野公園7-20 
入館料 一般・大学生1,600円、小中高生600円
公式サイト https://www.kahaku.go.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2015年6月更新