21年ぶりに来日!アメンエムオペト王の黄金のマスク 国立カイロ博物館から約100点のコレクションを公開!
約18万点という世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館から、ピラミッドが建設された古王国時代を中心にファラオや王家の女性、貴族、ピラミッド建設を支えた人々の暮らしぶりがうかがえる約100点の考古品を紹介する古代エジプト展です。
紀元前2586〜2185年頃まで隆盛した古代エジプトの古王国時代は、クフ王、カフラー王、メンカウラー王が建造したピラミッドによって世界的に知られています。
本展では、1章 ピラミッド建設とその技術、2章 ピラミッド時代のファラオたち、3章ピラミッド時代を支えた人々、4章 ピラミッド時代の女性たち、5章 黄金に輝く来世の構成で、古王国時代を中心に紹介。クフ王とペピ1世像を伴うライオン女神像、カフラー王像などの神やファラオの像だけでなく、ラーヘテプの書記座像、パン造りとビール造り職人の模型などの市井の生活、クヌムト王女の襟飾りといった装飾品、副葬品などが展示され、当時の生活を掘り下げてみられます。
特に、アメンエムペルムウトの彩色木棺や、21年ぶりに来日するアメンエムオペト王の黄金のマスクは必見です。世界初、展示ケースを外した状態での撮影に成功したツタンカーメン王の黄金のマスク映像も4Kシアターで放映されます。
監修を早稲田大学名誉教授の吉村作治氏が担当しており、専門家の目で厳選されたコレクションになっているほか、教授が1987年に発掘した「第2の太陽の船」の最新発掘レポートが公開されます。
展覧会名 | TBSテレビ60周年特別企画 国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展 |
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会期 | 2015年10月16日(金) 〜 2016年1月3日(日) |
休館日 | 11月24日(火) |
時間 | 10:00〜20:00 ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 森アーツセンターギャラリー 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階 |
入館料 | 一般 1,800円、高大生 1,500円、小中生 800円 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/pharaoh-egypt/ |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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