約2年半の期間限定で開館するスヌーピーミュージアム 初回企画展は、シュルツ夫人がセレクトした60点の原画などを紹介
スヌーピーやチャーリー・ブラウンで知られるアメリカの漫画「ピーナッツ」の原画などを所蔵するチャールズ M. シュルツ美術館。同館の世界初の分館として、六本木に4月23日に開館した「スヌーピーミュージアム」のオープン記念企画展です。
チャールズ M. シュルツ氏が1950〜2000年までの50年間休まず描き続けた新聞掲載の漫画「ピーナッツ」は、個性的なキャラクターが織りなす日常風景で世界的に人気を博しました。
2018年9月までの期間限定でオープンした「スヌーピーミュージアム」では、米国のシュルツ美術館が所蔵するコレクションを半年ごとに企画展で公開。オープン記念企画展では、“愛しのピーナッツ。”と題し、夫人のジーン・シュルツ氏が選んだ原画60点を展示します。バレンタインデーに夫のシュルツ氏から贈られた原画、夫婦の掛け合いから生まれて定番シリーズとなった「私のバブーちゃん」など、家族だからこそ知る創作エピソードは見どころの1つです。また、日米の著名人12人がピーナッツの魅力や個人的な愛着を、映像や秘蔵のアイテムを通して紹介するほか、一般公募で集めた作品も展示されます。
展覧会名 | SNOOPY MUSEUM TOKYO オープン記念展 愛しのピーナッツ。 |
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会期 | 2016年4月23日(土) 〜 9月25日(日) |
休館日 | 会期中無休 |
時間 | 10:00〜20:00 ※入場は閉館時間の30分前まで |
会場 | スヌーピーミュージアム 港区六本木5-6-20 |
入館料 | 【前売券】 一般 1,800円、大学生 1,200円、中高生 800円)、4歳〜小学生 400円 ※日時指定の前売券をローソンチケットにて販売(来館日の2日前まで購入可) ※販売状況に余裕がある場合のみミュージアム窓口にて当日券を販売(各200円増) ※詳細は公式サイトをご覧ください |
公式サイト | https://snoopymuseum.tokyo/ |
問合せ | 03-6328-1960 |
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