ポンピドゥー・センター傑作展 ―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―

巨匠の絵画、彫刻、写真、映像、デザインなど1906〜1977年まで1年1作家1作品で展開

ロベール・ドローネー 《エッフェル搭》 1926 Photo: © Bertrand Prévost - Centre Pompidou, MNAM-CCI

世界有数の美術館として知られるパリ、ポンピドゥー・センター内の国立近代美術館。約11万点に上る同館のコレクションから“フランスの20世紀”をテーマに、1906〜1977年までの1年1作家1作品で展観するユニークな企画展です。

1977年に開館した「ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター(通称ポンピドゥー・センター)」には、公共情報図書館や音響音楽研究所などもあり、フランス国立の総合文化施設として位置付けられています。中核施設である国立近代美術館は、20世紀初頭から現代までの絵画、彫刻、写真、映像、デザインなど多彩なジャンルを擁し、シャガール、ピカソ、マティス、デュシャンなどの巨匠の作品も多く所蔵されています。

本展では、パリを拠点に活動する建築家・田根剛氏が展示デザインを担当。芸術運動などによるジャンル分けを行わず、1年ごとに1作家1作品を展示し、タイムラインのような感覚で鑑賞できる点が特徴です。展示は、シャガール《ワイングラスを掲げる二人の肖像》、ベルナール・ビュフェ《室内》などの絵画だけでなく、マルセル・デュシャン《自転車の車輪》のオブジェ、アンリ・カルティエ=ブレッソン《サン=ラザール駅裏》の写真、クリスト《パッケージ》の梱包などの激動の20世紀に生まれた芸術を多角的に紹介します。


アンリ・マティス 《大きな赤い室内》 1948 Photo: © Bertrand Prévost - Centre Pompidou, MNAM-CCI
クリスト 《パッケージ》 1961 © Christo, 1961 Photo: © Georges Meguerditchian - Centre Pompidou, MNAM-CCI
ヴァシリー・カンディンスキー 《30》 1937 Photo: © Philippe Migeat - Centre Pompidou, MNAM-CCI
開催概要
展覧会名 ポンピドゥー・センター傑作展
―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―
会期 2016年6月11日(金) 〜9月22日(木・祝)
休室日 月曜日、7月19日(火)
※ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開室
時間 9:30〜17:30
※金曜は20:00まで
※8月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、9月9日(金)、10日(土)は21:00まで
※入室は閉室時間の30分前まで
会場 東京都美術館
台東区上野公園8-36 
観覧料 一般1,600円、大学生・専門学校生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円
公式サイト https://www.tobikan.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2016年5月更新