デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法

製品に隠された多様なデザインの工夫を読み解く

展覧会メインビジュアル

2001(平成13)年よりグラフィックデザイナーの佐藤 卓が手掛けている、デザインの視点から製品の成り立ちを検証するプロジェクト「デザインの解剖」に焦点を当て、デザインの役割や可能性を考察する企画展です。

大量生産される製品のロゴ、パッケージのレイアウト、印刷などのグラフィック、原材料、流通過程などを解析することで、内側の仕組みを明らかにする同プロジェクトは、今まで知られてこなかった部分を引き出すきっかけを生み出しました。

本展では、「デザインの解剖」定義、「デザインの解剖」、学生による「デザインの解剖」プロジェクトの3つのテーマで展示します。
 定義では、ロッテ キシリトールガム、タカラ(現:タカラトミー) リカちゃん、明治乳業(現:明治) 明治おいしい牛乳など、これまで手掛けたプロジェクトの紹介とともに、“あらゆる情報を観察する”といった解剖手法を公開します。具体的な解剖では、「明治ミルクチョコレート」や「きのこの山」など、5つの製品を取り上げ、参加作家とともに製品を掘り下げて、社会における企業の役割をクローズアップ。学生による「デザインの解剖」では、佐藤 卓が教鞭をとった武蔵野美術大学 デザイン情報学科で今まで行われた約50製品の解剖を紹介。製品の新たな側面を発見できます。

「きのこの山:きのこの山、たけのこの里 断面図」(Photo: Ayumi Okubo / parade-inc.)
「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン:カップの形」(Photo: Ayumi Okubo / parade-inc.)
「明治おいしい牛乳:ロゴタイプ」
開催概要
展覧会名 21_21 DESIGN SIGHT企画展
「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」
会期 2016年10月14日(金) 〜 2017年1月22日(日)
休館日 火曜日、年末年始(12月27日〜1月3日)
時間
  • 10:00〜19:00
    ※10月21日(金)・22日(土)は「六本木アートナイト」のため22:00まで
    ※入場は閉館時間の30分前まで
会場 21_21 DESIGN SIGHT
港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内 
入場料 一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円
公式サイト http://www.2121designsight.jp
問合せ 03-3475-2121
2016年10月更新