六本木アートナイト2016

夜通し繰り広げられるアートの祭典! 見て聴いて触れて体感する“リアル”な感覚を楽しむ

  • 2016/10/14
  • イベント
  • アート

メインビジュアル
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2009年から始まったアートの祭典「六本木アートナイト」。今年は“スポーツ・文化・ワールド・フォーラム”に合わせて、春から秋に開催を変更。日程も1日延びて3日間に拡大しました。期間中は街中にアート、デザイン、音楽、映像、演劇、舞踊などの作品が点在し、非日常的な空間を創出します。本年のテーマ「六本木、アートのプレイグラウンド〜回る、走る、やってみる。〜」の中、宵越しで繰り広げられるアートの饗宴です。

メインプログラムを担うアーティストは彫刻家 名和晃平。六本木ヒルズアリーナ、国立新美術館、東京ミッドタウンの3カ所で、プラントハンター 西畠清順、バルーンを使った造形作品を手掛けるユニット「デイジーバルーン」とコラボして、文化の夜明けを象徴する“森”を出現させます。
 また、海外招聘パフォーマンスとして、フランスを拠点に活動する「カンパニー・デ・キダム」が登場。平和、純真、魂をシンボライズした白く光る馬が交差する幻想的なパフォーマンスを繰り広げるほか、東京スカパラダイスオーケストラなどが参加する文化ムーブメント「東京キャラバンin六本木アートナイト」も六本木ヒルズアリーナで発表されます。
 六本木の街中で行われるアートプログラムにも注目。「SAMURAI IN ROPPONGI!!!」や「寿司パフォーマンス」など、全18もの作品が駅周辺や公園で公開され、街中にアートのプレイグラウンド(遊び場)を創出。国立新美術館や森美術館、サントリー美術館など、既存の美術館の企画展も併せて、見所あふれる3日間となります。期間中は、渋谷、池袋、立川などへ無料シャトルバスも運行される予定です。

  1. メインプログラム・アーティスト 名和晃平 ※六本木ヒルズアリーナでの展開イメージ
    メインプログラム・アーティスト 名和晃平
    ※六本木ヒルズアリーナでの展開イメージ
  2. 《FierS á Cheval〜誇り高き馬》 © Marc Van Canneyt
    《FierS á Cheval〜誇り高き馬》 © Marc Van Canneyt

開催概要

イベント名 六本木アートナイト2016
日時 2016年10月21日(金)17:30 〜 10月23日(日)6:00
コアタイム@ 10月21日(金)17:30 〜 24:00
デイタイム 10月22日(土)11:00 〜 17:30
コアタイムA 10月22日(土)17:30 〜 10月23日(日)6:00
※コアタイム、デイタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
開催場所 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、
国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
入場料 無料(ただし、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
公式サイト http://www.roppongiartnight.com
問合せ [1] 03-5777-8600 (ハローダイヤル)受付時間:年中無休、8:00〜22:00
[2] 03-6406-6339
※10月21日(金)17:30〜24:00、10月22日(土)11:00〜10月23日(日)6:00のみ

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