デザインあ展 in TOKYO

「みる」「考える」「つくる」デザインマインドを体験! NHK Eテレから生まれた展覧会

身の回りに当り前に存在しているモノをデザインの視点から見つめ直し、多彩な映像表現を用いてデザインの面白さや視点、感性を子どもたちに伝えてきた、NHK Eテレの番組「デザインあ」。そのコンセプトをベースに、来場者が音や映像を通じてデザインの視点や感性を体感できるユニークな企画展です。

グローバル化し、世界規模で物事や情報が動き、そのスピードもかなり速い現代、諸問題を解決する答えは一つとは限らず、一人ひとりが思考力、感性、創造力を持って取捨選択し、取り組む姿勢が求められています。物事の本質をしっかりと見出し、そこに工夫を加えることでさらなる使いやすさ、美しさ、心地よさを実現することを目的とするデザイン。番組「デザインあ」は、さまざまなモノをデザインの視点で見つめ直し、思考力と感性を映像表現を用いて子どもたちに伝え、育んできました。佐藤卓が総合指導、中村勇吾が映像監修、小山田圭吾が音楽監督とトップクリエイターが制作に携わっている点も特徴です。

本展では、2013年に開催した前回展から作品を一新。身の回りにあるモノ・コトから概念までテーマを掘り下げて展開します。「A観察のへや」、「B体感のへや」、「C概念のへや」で構成され、新進気鋭のアーティストたちがテーマに基づいて制作した作品でデザインに迫ります。「A観察のへや」では、お弁当、容器、マーク、なまえ、からだの5つのテーマを設定し、それぞれのテーマとデザインのつながりを「みる」、「考える」、「つくる」という3つのステップで展示します。巨大なお弁当に開いた穴に顔を入れられるパーフェクトロン「梅干しのきもち」や、パーツを組み合わせて容器が作れるplaplax「器のモンタージュ」など、実際に体験できる作品も多数。「B体感のへや」では、番組オリジナルソングや音楽にシンクロする4種の映像が順に四方の壁面いっぱいに映し出され、360度取り囲む映像と音を感じられる展示室です。「C概念のへや」では、「くうかん」「じかん」「しくみ」のテーマで時の流れや人の動きをどのように感じているか把握できる作品が並びます。大人も子どももデザインをじっくり身近に感じられる内容となっています。

「梅干しのきもち」 パーフェクトロン ©SATOSHI ASAKAWA
「マークだけの群れ」 岡崎智弘 ©SATOSHI ASAKAWA

「器のモンタージュ」 plaplax ©SATOSHI ASAKAWA
みんなの「あ」 ©SATOSHI ASAKAWA
開催概要
展覧会名 企画展「デザインあ展 in TOKYO」
会期 2018年7月19日(木) 〜 10月18日(木)
休館日 9月4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火)、10月2日(火)、9日(火)、16日(火)
時間 10:00〜17:00
※土曜日、祝前日(9月16日、23日、10月7日)、8月10日〜18日は20:00まで開館(常設展は17:00まで)
※入場は閉館時間の30分前まで
会場 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
江東区青海2-3-6 
>> 会場の紹介記事はこちら
観覧料 一般 1,600円、小学生〜18歳以下 1,000円、3歳〜小学生未満 500円、2歳以下無料
公式サイト http://www.design-ah-exhibition.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2018年7月更新