人気漫画作品『約束のネバーランド』の連載完結記念展
会場でしか見られない描きおろし漫画も!
「週刊少年ジャンプ」で好評を博した人気漫画『約束のネバーランド』。主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーや、読み応えのある心理戦などのサスペンス要素、迫力のあるアクションシーンなど、白井カイウ氏による緻密なストーリーラインと、出水ぽすか氏によるファンタジックで独特な魅力を放つ作画によって、2016年の連載開始直後から注目を集め、多くのファンを獲得してきた。その4年にわたる連載の完結を記念した初の展覧会が開催される。
本展では“約ネバ”の世界に存分にひたれる空間の中で数々の名シーンが展示されるとともに、連載開始前の秘蔵資料なども紹介。
平和な日常は全て仮初のものだったと気づき、施設からの脱出を目指す主人公・エマと子どもたちの、命を懸けた駆け引きと緊迫の心理戦。人を食べない異端の鬼たち、ソンジュとムジカなど、脱出後の出会いの中で知った「約束」の存在。激化する鬼と人間との戦いの中で発覚する“鬼”の秘密。そして、最後にエマたちの前に立ちふさがるのは…と、衝撃の第1話から感動の最終回までの軌跡を名シーンで辿る。
さらに本展のために、白井カイウ氏、出水ぽすか氏によって描きおろされた19ページにおよぶ漫画も公開。そのテーマは「完結後のエマとGF(グレイス=フィールド)の家族たちのお話」で、最終回を迎えたあとのエマと仲間たちの物語が明かされる。こちらの描きおろし漫画は、グッズ付チケットの特典冊子にも完全収録される。
会場のエントランスエリアにはコミックス全巻分の表紙イラストが勢ぞろいし、夜景とのコラボレーションを楽しめるとともに、作品の世界観に合わせた原画展示と創作の裏側に迫るさまざまな資料で、“約ネバ”の魅力にどっぷりとハマることができる展覧会となりそうだ。
展覧会名 | 連載完結記念 約束のネバーランド展 |
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会期 | 2020年12月11日(金)〜2021年1月11日(月・祝) |
休館日 | 会期中無休 |
時間 | 10:00〜22:00 ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階 |
観覧料 | 一般 2,000円、高大生 1,200円、4歳〜中学生 600円、65歳以上 1,500円 ※事前予約日時指定制 |
公式サイト | tcv.roppongihills.com |
問合せ | 03-6406-6652 |
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