ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵−武者たちの物語」

ボストン美術館が誇る武者絵、鐔、刀剣のコレクションから 誰もが知るあの英雄(ヒーロー)たちの姿に迫る!

世界最高水準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館所蔵の、武者絵と秘蔵の刀剣が里帰りする大規模展。

武者絵とは『平家物語』のような軍記物語や、武勇伝説に登場する英雄ヒーローを描いた絵画のことを言い、浮世絵の祖と言われる菱川師宣の時代から、江戸後期の歌川国芳、明治期の月岡芳年にいたるまで、多くの浮世絵師が武者絵を手掛けた。描かれるのは、源頼光、源義経、上杉謙信、武田信玄などの人気の武将のほか、スサノオノミコトの武勇、巴御前のような女武者の奮戦も登場する。武者絵は伝統的に描き継がれたことで、時代を越えて広く親しまれ庶民の人気を博した。

本展では、世界有数の浮世絵コレクションで知られるボストン美術館の所蔵品から、菱川師宣、北尾政美、歌川国貞、歌川国芳、歌川広重、月岡芳年など、有名絵師のクールで迫力のある武者絵118点を物語の時代に沿って紹介。また、源頼光の「土蜘蛛退治」や、牛若丸と弁慶の「五条橋」など、 武者絵と共通のイメージをもつつば27点が出展。 江戸時代の人々が見れば何の話かすぐにわかったという 武者絵の物語のイメージがデザインされた鐔を、 武者絵と並べて展示することで、ヒーローたちの活躍をさまざまな角度から総観する。

さらに、その収蔵品数と作品の質において群を抜く、ボストン美術館所蔵の約600口の日本刀コレクションから、厳選した20口が出展。コレクションの中で最も古い作は、平安時代中期の伯耆国安綱で、本展覧会に出品される《太刀 銘 安綱》は、安綱の作としては最も長い太刀として知られている。浮世絵版画のコレクションで広く名前が知られたビゲロー・コレクションをはじめ、近年新たに加わった刀剣の世界的コレクターとして知られるウォルター・コンプトン氏の寄贈品、中世日本に多くの名匠を輩出した長船派の名刀などで、日本刀の歴史を概観することができる。

歌川国芳 「小子部栖軽豊浦里捕雷」 天保5-6年(1834-35)頃 Bequest of Maxim Karolik
「椿説弓張月 巻中略図 山雄(狼ノ名也) 主のために蟒蛇を噛んで山中に骸を止む」 卍楼北鵞 天保11年(1840) William Sturgis Bigelow Collection
「土蜘蛛退治図鐔 銘 松涛軒吾竹貞勝」 明治時代(19世紀) Charles Goddard Weld Collection
「心に光を 夜空に月を」制作風景
5組10名様 読者プレゼント

本展チケットを抽選で5組10名様にプレゼントいたします。ご希望の方は下記の応募フォームにご入力いただき送信ください。
なお、当選発表は発送をもってかえさせていただきます。
締切:2022年1月26日(水)

開催概要
展覧会名 ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵−武者たちの物語」
会期 2022年1月21日(金)〜3月25日(金)
休館日 会期中無休
時間 10:00〜20:00
※火曜日は17:00まで
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 森アーツセンターギャラリー
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階
観覧料 一般 2,100円、大学・専門学校生 1,500円、小中高生 1,000円
※未就学児無料
※事前予約制(日時指定券)
※詳細はこちらをご確認ください
公式サイト https://heroes.exhn.jp/
問合せ 050-5542-8600 (ハローダイヤル)
2022年1月13日更新